近年、働き方改革が様々なかたちで進められ、女性の労働参加率も上昇しているが、仕事・働き方・賃金については、性別による違いも引き続き存在している。生産性と賃金が上昇する経済の好循環を実現しつつ、社会や家庭における役割分担の柔軟な変化を促していくためには、多くの課題がある。今後、一人ひとりが能力を発揮できる社会を実現するために、どのような仕組みや制度の見直しが必要かとの観点から、男女の賃金格差をはじめ、労働市場に関するデータを踏まえた今後の課題についての調査研究を行う。
座長 |
神林 龍 | 一橋大学経済研究所教授 |
メンバー |
大湾 秀雄 | 早稲田大学政治経済学術院教授 |
(50音順) |
児玉 直美 | 明治学院大学経済学部経済学科教授 |
仲 修平 | 明治学院大学社会学部社会学科准教授 | |
麦山 亮太 | 学習院大学法学部政治学科准教授 | |
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(1)報告「Child Penalty と Gender Gap」(PDF:1753KB) 古村 典洋 京都大学経済研究所特定准教授/財務総研コンサルティングフェロー
(2)報告「職業とタスクからみる働き方と賃金のジェンダー格差」(PDF:743KB) 麦山 亮太 学習院大学法学部政治学科准教授
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(1)報告「性別役割分業、長時間労働とジェンダーバイアス」(PDF:784KB) 大湾 秀雄 早稲田大学政治経済学術院教授
(2)報告「日本における自営業者の働き方ー職業・収入・就労環境に着目してー」(PDF:2010KB) 仲 修平 明治学院大学社会学部社会学科准教授
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(1)報告「女性の労働参加・労働時間の選択」(PDF:2206KB) 児玉 直美 明治学院大学経済学部経済学科教授
(2)報告「男女間賃金格差の国際比較と日本における要因分析」(PDF:1869KB) 鶴岡 将司 財務省財務総合政策研究所総括主任研究官 山本 高大 財務省財務総合政策研究所研究官 桃田 翔平 財務省財務総合政策研究所研究官 笹間 美桜 財務省財務総合政策研究所研究員 網谷 理沙 財務省財務総合政策研究所研究員 玄馬 宏祐 財務省財務総合政策研究所研究員
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