14 経済成長の持続可能性

  • 日本経済は、長年低い経済成長率にとどまっていましたが、足下では賃上げや企業の投資意欲など前向きな動きが見られ、名目・実質GDPとも、2023年度に過去最高水準に達しました。
  • 少子高齢化に伴い生産年齢人口が減少している中、こうした動きを持続的なものとするためにも、企業主体の設備や人への投資等により、労働生産性を向上させ、民需主導の持続的な経済成長の実現につながっていくことが期待されます。
  • 図・景気回復の兆しのグラフと歯軸的成長のための課題のグラフです。
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