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フィナンシャル・レビュー
令和7年(2025年)第1号(通巻第159号)

令和7年3月発行

目次

 

<特集>公的統計の最新事情

 

 序文:公的統計の最新事情(PDF:976KB) 

宇南山 卓

(京都大学経済研究所教授)

我が国における事業所・企業統計の体系化

本文(PDF:1892KB)DOI: 10.57520/prifr.159.0_5

    1. ローマ数字1.はじめに
    2. ローマ数字2.我が国の事業所・企業統計の体系が大きく変わる直前の状況
    3. ローマ数字3.経済のサービス化とサービス産業の統計調査の困難さ
    4. ローマ数字4.欧米諸国の産業統計体系
    5. ローマ数字5.事業所・企業統計の体系化のための基盤整備
    6. ローマ数字6.「経済センサス- 活動調査」の開始
    7. ローマ数字7.産業連関表から供給・使用表体系への移行
    8. ローマ数字8.年次・月次統計の体系化
    9. ローマ数字9.今後の展望

菅 幹雄

(法政大学経済学部教授)

 事業所母集団データベースの更なる整備に向けた取組

本文(PDF:1829KB)DOI: 10.57520/prifr.159.0_22

    1. ローマ数字1.事業所母集団データベースの概要
    2. ローマ数字2.事業所母集団データベースの情報源
    3. ローマ数字3.事業所母集団データベースの整備に係る取組
    4. ローマ数字4.まとめ

榑松 良祐

(総務省政策統括官(統計制度担当)付国際統計管理官補佐)

山下 哲一

(総務省統計局事業所情報管理課課長補佐)

 賃金統計の精度向上に向けて
―毎月勤労統計調査の再生への取り組みと今後の課題―

本文(PDF:4831KB)DOI: 10.57520/prifr.159.0_33

    1. ローマ数字1.はじめに:毎月勤労統計調査の精度は十分なのか
    2. ローマ数字2.毎月勤労統計調査の統計不正問題と精度改善に向けた取り組み
    3. ローマ数字3.毎月勤労統計調査の精度改善への取り組みの成果
    4. ローマ数字4.「共通事業所による前年同月比」系列は精度面で優れているのか?
    5. ローマ数字5.新たな統計誤差の可能性:パートタイム労働者比率の上昇バイアス
    6. ローマ数字6.おわりに:今後取り組むことが望まれる課題

肥後 雅博

(東京大学大学院経済学研究科教授)

景気指標としての消費動向指数

本文(PDF:1741KB)DOI: 10.57520/prifr.159.0_62

    1. ローマ数字1.はじめに
    2. ローマ数字2.景気の把握と家計調査
    3. ローマ数字3.消費動向指数(CTI)とは
    4. ローマ数字4.世帯数調整済CTIミクロの活用
    5. ローマ数字5.結論

宇南山 卓

(京都大学経済研究所教授)

 格差指標の動向

本文(PDF:1877KB)DOI: 10.57520/prifr.159.0_88

    1. ローマ数字1.はじめに
    2. ローマ数字2.格差指標の概念整理
    3. ローマ数字3.格差指標を計測する公的統計
    4. ローマ数字4.格差指標の実際
    5. ローマ数字5.おわりに

佐野 晋平

(神戸大学大学院経済学研究科教授)

 外国人の就労に関する公的統計の活用範囲

本文(PDF:1857KB)DOI: 10.57520/prifr.159.0_105

    1. ローマ数字1.はじめに
    2. ローマ数字2.出入国管理統計,在留外国人統計
    3. ローマ数字3.国勢調査
    4. ローマ数字4.外国人雇用状況の届出
    5. ローマ数字5.賃金構造基本統計調査
    6. ローマ数字6.外国人雇用実態調査
    7. ローマ数字7.統計間の比較と選択
    8. ローマ数字8.おわりに

橋本 由紀

(経済産業研究所上席研究員)

 障害者統計の現状と今後の動向

本文(PDF:2082KB)DOI: 10.57520/prifr.159.0_131

    1. ローマ数字1.はじめに
    2. ローマ数字2.日本の障害者統計を取り巻く環境変化
    3. ローマ数字3.日本の障害者統計の現状
    4. ローマ数字4.障害者統計調査の課題
    5. ローマ数字5.おわりに

松本 広大

(経済産業研究所研究員)

勇上 和史

(神戸大学大学院経済学研究科教授)



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