財務総合政策研究所(財務総研)は、日中韓3ヵ国の経済情勢や経済・財政の共通課題を議論し、相互の関係を深めることを目的として、2007年から中国社会科学院(CASS)及び韓国対外経済政策研究院(KIEP)とワークショップを毎年持ち回りで開催しています。
本年は、KIEPがホストとなり、第17回日中韓3カ国ワークショップが韓国ソウルにて開催されました。
本ワークショップでは、以下の3つのセッションを設けて、参加各国の講演者より発表いただきました。また、各発表に関してコメンテーターから意見、質問をいただき、その後、参加者間で活発かつ建設的な議論が行われました。
第1セッション:経済状況と潜在GDPを含む今後の経済見通し
第2セッション:生産性の動向と生産性向上に向けた政策
第3セッション:債務の持続可能性と政策対応
日 時:2024年11月22日(金) 9:45〜16:30
場 所:韓国ソウル ホテルプレジデント19階ブラームスホール
![]() |
|
【グループフォト】 | |
![]() |
|
【ワークショップの様子】 |