このページの本文へ移動

解説!新しい500円貨

(令和3年10月1日現在)

 このページでは、新しい500円貨について解説します

1.発行時期について

 2021年11月1日(月)より発行(日本銀行から金融機関への支払)が開始されます。
 

2.デザインはこう変わる!

新しい500円貨 現行500円貨
500_bicolorclad_obverse_1001.jpg
現行500円貨表面図柄
500_bicolorclad_reverse_1001.jpg
500_reverse.jpg
素材 3種類(ニッケル黄銅、白銅、銅)
<バイカラー・クラッド>
1種類(ニッケル黄銅)
重さ 7.1グラム 7.0グラム
大きさ 直径26.5ミリメートル(同じ)
側面 異形斜めギザ 斜めギザ



3.ここがすごい! ~新たな偽造防止技術~

 1.匠の技、「バイカラー・クラッド」
  2種類の金属板をサンドイッチ状に挟み込む「クラッド技術」でできた円板を、別の種類の金属でできたリングの中にはめ合わせる「バイカラー技術」を組み合わせた技術です。

バイカラー・クラッドのイメージ図


 2.世界初!「異形斜めギザ」
  貨幣の側面に施されている斜めギザの一部(上下左右4か所)を他のギザと異なる形状にしたものです。
  通常貨幣(大量生産型貨幣)への導入は世界初となります。

新しい500円貨と現行500円貨の側面の比較画像



 3.見えますか?「微細文字」
  貨幣表面の縁に「JAPAN」(上下2か所)、「500YEN」(左右2か所)の文字を加工しています。

微細文字の画像


4.ここもチェック!(その他の偽造防止技術)

 現行の500円貨に導入した高度な偽造防止技術が、引き続き搭載されます。

 1.潜像
  見る角度によって文字が見え隠れします。
  上から見たとき(下に傾けたとき)は、「JAPAN」の文字、
  下から見たとき(上に傾けたとき)は、「500YEN」の文字が現れます。

新しい500円貨と現行500円貨の潜像の比較画像



 2.微細点
  転写等による偽造を防ぐため、貨幣模様の中央部(桐部)に微細な穴加工を施しています。

微細点の画像


 3.微細線
  表面の「日本国」「五百円」の周り等に扇状に微細な線模様を施しています。
  微細線は髪の毛より細く、金属彫刻における最先端技術を使用したものです。

微細線の画像


5.まだまだ活躍!現行500円貨!

 現行の500円貨は、新しい500円貨が発行された後も、引き続き通用します(通常貨幣一覧)。
 
 ※新しい500円貨は、本年度(令和3年度)は2億枚の発行を予定しており、今後、徐々に流通量が増加していく見込みです。