財務総合政策研究所

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財務総研トピックス

3月の主な活動

○3月7日:講演「Demographic Challenges to Japan’s Fiscal Policy」(於:ジャカルタ)の実施

松岡裕之・財務総合政策研究所総務研究部長、三ッ本晃代・財務総合政策研究所総括主任研究官が、ADBI・インドネシア財務省共同ワークショップ(Effectiveness of Government Social Security Program in Developing Asia)に出席し、松岡総務研究部長は「Session 2: Fiscal Policy, Forecasting the Cost of Social Protection and Developing a Funding Strategy」のスピーカーとして「Demographic Challenges to Japan’s Fiscal Policy」について講演を行い、三ッ本総括主任研究官は「Session 3 : Country Presentations」のモデレーターとして参加しました。

また、インドネシア財務省のRofyanto Kurniawan財政政策課長と面会を行い、情報共有や意見交換を行いました。

集合写真
○3月8日〜 10日:インド国際経済関係研究所(ICRIER)コンファレンスへの参加等

財務総合政策研究所ではインドの研究機関との研究交流を進めており、3月8日(水曜日)〜10日(金曜日)にかけてインドのデリーを訪問しました。

8日(水曜日)には、研究交流の覚書を結んでいる、インド国際経済関係研究所(ICRIER)との共同国際コンファレンス 「Advancing India-Japan Economic Engagement」に参加し、日本サイドからは、野村総研インドの金社長、JICAの坂本インド事務所長、早稲田大学大学院の浦田教授にご講演頂きました。会場からは多数の質問があり、活発な議論が交わされました。

また、この機会にあわせ、デリーにおける主要な研究機関等と今後の研究交流等に関する意見交換を実施しました。

なお、意見交換先は以下の通りです。

  • インド応用経済研究所(NCAER)
  • JICAインド
  • 住友商事インド
  • 日立インド
  • ヤクルトインド
スピーカーを務める野村総研 金社長

【スピーカーを務める野村総研 金社長】
○3月12日〜18日:齋藤副所長のウズベキスタン訪問
(ウズベキスタン政府要人との面会及び 金融財政アカデミー (BFA)支援等)

財務総合政策研究所(以下「財務総研」)では、市場経済移行国に対する知的支援の一環として、ウズベキスタンの財務省等の若手幹部候補生の研修機関である金融財政アカデミー(BFA: Banking and Finance Academy)に対する様々な支援を行っています。

今般、齋藤・財務総研副所長は、ウズベキスタンを訪問し、アジモフ副首相をはじめとするウズベキスタン政府の要人やベクムラドフBFA院長等と面会し、日本とウズベキスタンの協力関係や財務総研のBFA支援の成果・今後の課題等について意見交換を行いました。

また、BFA第一副院長である宗永健作・財務総研特別研究官が同行し、今夏に東京で開催予定の「中央アジア・コーカサスセミナー」への参加を希望するBFA学生に対する選抜面接、BFA学生に対する特別講義などを実施しました。

ウズベキスタン銀行協会にて 左よりアブドュラエフ銀行協会会長、齋藤財務総研副所長

【ウズベキスタン銀行協会にて 左よりアブドュラエフ銀行協会会長、齋藤財務総研副所長】

宗永特別研究官によるBFA学生に対する特別講義

【宗永特別研究官によるBFA学生に対する特別講義】
○3月15日:実務研究員研究発表会

タイ財務省より招聘され、実務研究員として財務総合政策研究所に在籍しておりましたスティーラ・シトン氏は、3月15日、「対外直接投資にかかるアセアン経済共同体(AEC)の影響」というテーマで研究発表を行いました。

発表会の様子

【発表会の様子】
○3月18日:講演「アセアン経済の現状と課題―国際機関をつくる話―」(於:京都市)の実施

根本洋一・財務総合政策研究所長が、京都大学経済研究所シンポジウムシリーズ2:豊かさを育むエビデンスベース社会の実現に向けて 第3回「アジアの中の日本〜アジア経済・金融の最前線〜」に出席し、「アセアン経済の現状と課題 ― 国際機関をつくる話 ―」について講演を行いました。

講演の様子1講演の様子2
○3月22日:日中財政経済シンクタンクフォーラムの開催

財務総合政策研究所では、中国の主要研究機関との間で、経済・財政分野での研究交流を行っています。3月22日、中国の主要シンクタンクである国家発展改革委員会国際合作中心及び中国戦略与管理研究会と、「日中財政経済シンクタンクフォーラム」を開催しました。

本フォーラムでは、2つのセッションを通じ、国際金融を巡る諸課題、少子高齢化社会における経済運営について、講演者よりご発表いただきました。また、各発表に関して、コメンテーターによるコメントがあり、討論が行われました。

(詳細については、後日、財務総合政策研究所ホームページに掲載する予定です。)

フォーラムの模様根本所長による挨拶
【フォーラムの模様】
【根本所長による挨拶】
国家発展改革委員会(国際合作中心)及び中国戦略与管理研究会との記念撮影
【国家発展改革委員会(国際合作中心)及び中国戦略与管理研究会との記念撮影】

3月の研究会等

○ 3月27日:平成28年度第4回中国研究会

第4回会合では、青山瑠妙様(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)から「中国の外交戦略」、國分良成様(中国研究会座長・防衛大学校長)から「最近の中国情勢(2017年3月)」と題し、それぞれ発表があり、題目に関する質疑応答及び自由討論を行いました。

研究会の模様
【研究会の模様】
○3月28日:「アジア諸国の高齢化と財政への影響」(アジア開発銀行研究所との共同ワークショップ)第3回会合

第3回会合では、小西秀樹氏(早稲田大学政治経済学術院教授)から「Redistribution in an Aging Society」について、Dr. Vu Quoc Huy(Head of Department, Viet Nam Academy of Social Sciences)から「Aging Population and Social Insurance Schemes in Viet Nam」について、林玲子氏(国立社会保障・人口問題研究所 国際関係部長)から「Demographic change and social security policy responses-the case of Japan-」についての報告があり、その後、題目に関する質疑応答を行いました。

研究会の模様
「企業の投資戦略研究会−イノベーションに向けて−」の報告書を全文公表しました

財務総合政策研究所は、平成28年8月から11月にかけて「企業の投資戦略に関する研究会−イノベーションに向けて−」(座長:柳川範之東京大学大学院経済学研究科教授)を開催し、今般、研究会における議論を踏まえた論文からなる報告書を取りまとめました。

研究会では、企業が投資に積極的ではない背景を分析した上で、最近のイノベーションの動きとそれに伴う将来の産業構造の変化等を見据え、今後、日本企業が一層成長していく上で積極的かつ戦略的な投資を推進するための方策について議論しました。

本研究会においては、人工知能(AI)や情報技術の発展によって人的資産や無形資産への投資の重要度が高まっていることや、企業の成長にはネットワーク形成の拡大が重要であるとの提言がなされました。

(左から:金委員、岡室委員、田中委員、柳川座長、宮崎委員、戸堂委員、松尾委員)
(左から:金委員、岡室委員、田中委員、柳川座長、宮崎委員、戸堂委員、松尾委員)

 

ランチミーティング

財務省の政策立案に資する観点から、幅広い観点からの有益な情報を得るため、内外から多様な知見を有する方をお招きし、広範囲かつ先端的な情報を聴取しております。

3月は、以下のとおり開催しました。

 

3月14日(火曜日)  西川徹(株式会社Preferred Networks代表取締役社長)の写真
演題 :
講師 :
 
「IoTのエンジンとなるディープラーニング」(PDF:3779KB)PDF
西川徹((株)Preferred Networks代表取締役社長)
 
3月29日(水曜日)  栢森加里矢(株式会社QUOINE 代表取締役)の写真
演題 :
講師 :
 
「ブロックチェーン・仮想通貨が切り開く金融の未来」(PDF:14035KB)PDF
栢森加里矢(株式会社QUOINE 代表取締役)
 

 

財務総研研究会

財務総合政策研究所では、ディスカッション・ペーパーの発表に先立つ所内での内容検討等を行う財務総研研究会を開催しております。

3月は以下の通り開催いたしました。

3月24日(金曜日)
演題    :「財政経済理論研修・研修生によるDP化予定論文の紹介」
発表者 :折原正訓(財務総研研究官)
 
演題    :「税制が海外投資に与える影響
−法人税率・源泉税率の影響は、国際課税制度移行下の日本でどう変わったか−」
発表者 :田中豪(国際局国際機構課企画係長)
 
演題    :「日本企業の投資と資金調達動向」
発表者 :福元渉(財務総研研究員)、橋秀行(財務総研研究員)

 

3月のDP(ディスカッション・ペーパー)

題名
執筆者
J-liquidity Measure: the Term Structure of the Liquidity Premium and the Decomposition of the Municipal Bond Spread(PDF:1096KB)PDF財務省財務総合政策研究所総務研究部研究員
服部孝洋
社会主義型銀行制度の盛衰とその限界(PDF:1504KB)PDF財務省財務総合政策研究所上席客員研究員
本間勝
法人税率と海外直接投資 −国際課税制度比較を通じた分析−(PDF:1068KB)PDF財務省大臣官房付(行政官長期在外研究員)、
前財務省財務総合政策研究所研究部
足立直也
Does swap-covered interest parity hold in long-term capital markets after the financial crisis?(PDF:1220KB)PDF財務省財務総合政策研究所総務研究部研究員
服部孝洋

 

3月の刊行物

財務総研トピックス(月別)

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