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三田学園中学校で財政教育プログラムと租税教室の連携授業を実施しました(令和6年9月2日、9日)

開催概要

対象

 三田学園中学校 3年生 10名

実施者

 近畿財務局 神戸財務事務所
 大阪国税局 神戸税務署、姫路税務署、兵庫税務署

プログラムの内容

  1. 国の財政についての講義 ※財政と租税の連携授業
  2. 予算編成シミュレーション(グループワーク1) ~財務大臣になって予算を作ろう~
  3. 各班が作った予算案を発表
  4. 他の班が作った予算案の良かった点・気になった点を話し合おう(グループワーク2)
  5. グループワーク2で出た意見を発表
  6. 投票・開票・振り返り

参加者(生徒)の感想

  • 表やグラフを使って丁寧に説明していただいので、税金の収入や歳出についてしっかり理解することができた。アドバイザーの方の助言が適確でさらに理解を深めることができた。
  • 予算を決めるのは意外と難しかったし面白かった。色々なユニークな考えがあって予算のテーマによって様々な予算案ができると思った。
  • 今中学3年生で経済の勉強をほとんどしていないので日本の財政についてあまり知識がなかったけど、この機会に財政について考えることができてよかった。
  • 財務大臣は国民全体を見てどのようにしたらみんなが気持ちよく過ごせるかを考えて予算を作っているということを知れた。とても大変なことなのにすごいと思った。
  • グループワークで自由に考えるのが楽しかったです。また参加したいと思いました。

当日の様子


グループワークの回数を増やしてより深い学びを実践(三田学園中学校)
【グループワークの回数を増やしてより深い学びを実践】

各班が作成した予算案についてグループワークした後は有権者になったつもりで予算案を投票(三田学園中学校)
【個各班が作成した予算案についてグループワークした後は有権者になったつもりで予算案を投票】