開催概要
対象
秋田大学教育文化学部附属中学校 3年生 120名実施者
東北財務局 秋田財務事務所仙台国税局 秋田南税務署
プログラムの内容
- 国の財政についての講義
- 予算編成シミュレーション(グループワーク)~財務大臣になって予算を作ろう~
- 発表・質疑応答
参加者(生徒)の感想
- あまり身近に感じたことがなかった、財政について今までよりも深く知ることができたと同時に、予算を考えることの大変さや難しさを感じることができた。
- 国の借金問題というワードは前から知っていたが、詳しいことや国の財政の事情などは知らなかったので、良い学ぶ機会となった。国の財政のことなど、自分事として捉えて、新聞やニュースで情報を集めて、政治に対して自分考えを持てるようになりたい。
- 今回の財政の授業を通して、いろいろなことを学んだ。どこかを増やせばだれかが損をしたり、どこかを減らしても誰かが損をするので考えるのが難しかった。
- 財政についてもっと身近なものだととらえたほうがいいと思った。まだまだ分からない部分があると思うので、自分でも調べてみたい。また、家族や身近な人と話す機会を作りたいと思った。もう少しで選挙権が認めらるので、積極的に政治参加をしたい。
当日の模様

【グループワークの様子 中学生がそれぞれの考えに基づき予算案を編成】

【質疑応答の模様 中学生が考えた予算案を発表した後に議論を重ねる】