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大阪教育大学附属平野小学校で財政教育プログラムを実施しました(令和7年9月2日)

開催概要

対象

 大阪教育大学附属平野小学校 6年生 約100名

実施者

 近畿財務局

プログラムの内容

  1. 国の財政についての講義 
  2. 予算編成シミュレーション(グループワーク)~財務大臣になって予算を作ろう~
  3. 発表

参加者(生徒)の感想

  • ぼくは財政教育プログラムに参加して、お金の使い方や国の予算の仕組みについて学びました。最初は少しむずかしそうだと思ったけれど、グループで意見を出し合ったり、自分で考えて選んだりする活動が多くて、とても楽しかったです。特に、限られたお金をどのように分けて使うかを考える活動では、みんなで話し合って「どれを大事にするか」を決めるのが大変でした。でも、そのときに一人一人の考えを聞くことで、ちがった考え方があることに気づけました。このプログラムを通して、ただお金を使うだけではなく、「なぜそれが必要なのか」を考えることの大切さを学びました。これからは、身近なおこづかいの使い方でも、よく考えて計画的に使えるようになりたいです。
  • 自分なりに大切だと思うことを中心的にメモしたり色をつけたりすることができて、まとめながら自分で予算や財政について考えることができました。財務省の方に教えてもらう機会はなかなか無いと思うのですごく勉強になったし、楽しかったです。本当にありがとうございました!
  • 予算の問題などはまだあまり関係のないことだと思っていたけれど、案外身近なものだということに気づくことができた。生活の中でも、関連するようなことがあれば考えてみたりしたいなと思います。
  • この授業では、チームのみんなと財政はどのようにしたらいいのかを考えることができたので、相談しながら私たちの中では1番いいと思う案を考えることができたので、とてもいい授業で、財政や財務省に対して興味が湧きました。
  • 財政についてはあまり知っていなかったし考えていなかったけど、この授業を受けて公共サービスや公共施設に税金がいってるんだなと思いました。自分が財務大臣になってみて「どこを増やしたらここを減らさないといけない」というように少し難しかったけれど、少子高齢化を防ぐために子育てや教育を増やして年金や介護のところも減らして、全体的には借金が減ることができました。こうやってシュミレーションで考える時は普通だけどこれで国がどう左右されるかもわからないから今の財務大臣さんはとてもすごいんだなと思いました。

当日の模様


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【講義の様子】

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【グループワークの様子】