国際開発協会(International Development Association:IDA)は、世界銀行グループの中で、先進国を中心とした加盟国からの出資金等を原資として、所得水準の特に低い開発途上国に対して、超長期・低利の融資や贈与を供与する機関です。IDAは、特定の地域・分野に限られず、各地域の低所得国の多様な開発課題に統合的に対応しています。
IDAは通常3年に1度、必要資金の補充のためドナー国からの資金貢献等による増資を実施しており、日本も毎回主要出資国として貢献しています。今回の第21次増資(IDA21)では、日本は約4,257億円の出資によりシェア10.5%(第2位)の貢献を行います。
(IDA増資に関するリンク)
・世界銀行グループの国際開発協会(IDA)第21次増資交渉に関する財務大臣談話(令和6年12月6日)
・世界銀行ホームページ(IDA第21次増資)
世界銀行、IDAの支援や取り組みに関する詳しい内容は世界銀行のHPをご覧ください。
(世界銀行、IDAの活動に関するリンク)
・世界銀行ホームページ
・世界銀行について
・日本とのパートナーシップ
・世界銀行と日本(世銀パンフレット)