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日米財務大臣会談(令和4年7月12日(火))

令和4年7月12日

財務省

日米財務大臣会談(令和4年7月12日(火))

 日本時間7月12日(火)午後1時45分頃から、鈴木財務大臣兼金融担当大臣はイエレン米国財務長官と日米財務大臣会談を行ったところ、概要は以下の通りです。

1.インドネシア・バリにおけるG20財務大臣・中央銀行総裁会議に先立ち、日本の鈴木俊一財務大臣兼金融担当大臣と、米国のジャネット・イエレン財務長官は、東京の財務省において、対面での二国間会談を開催しました。

2.会談では、世界経済の状況、日米双方の経済運営における課題、及びG20における主要議題について率直な意見交換が行われ、その成果が「日米財務大臣会談に係る共同声明(仮訳)」(PDF:98KB)としてとりまとめられました。

3.会談を通して鈴木大臣とイエレン長官は、日米二国間の結束のさらなる強化を通じて、国際社会が直面する困難な課題への対応に日米両国が極めて重要な役割を果たすこと、力強く、強靭で、持続可能な経済成長を促進すること、そして、ルールに基づく世界経済秩序を強化していくことを決意しました。