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TICAD 8公式サイドイベント「アフリカ大陸自由貿易圏(AfCFTA)の現状とアフリカ税関当局に対する能力強化支援について」の開催について

本イベントでは、アフリカ大陸自由貿易圏(注1)について、その関税譲許の仕組みや品目別原産地規則の交渉状況等を、「原産地規則とは何か」といった基本的な内容も含めて解説します。また、WCO(注2)とJICA(国際協力機構)による合同プロジェクトであるマスタートレーナープログラム(教官養成)を通じた各国税関当局の能力構築に向けた支援等についても紹介します。詳細につきましては、フライヤー(PDF:334KB)をご参照ください。


(注1)アフリカ大陸自由貿易圏(AfCFTA:African Continental Free Trade Area)とは、アフリカの全ての国と8つの地域共同体を対象とするアフリカ全土の自由貿易協定
(注2)世界税関機構(World Customs Organization:WCO)は、各国の税関制度の調和・統一及び国際協力の推進により、国際貿易の発展に貢献することを目的として、1952年に設立された国際機関(本部:ブリュッセル(ベルギー))。184か国・地域が加盟。


■開催日時
2022年8月24日(水)16時00分~16時45分(日本時間)

■説明者
WCO/JICA合同プロジェクト・プロジェクトマネージャー(WCO勤務)他 ※使用言語:日本語

■開催方法
オンライン(参加者にTeamsのリンクを送付いたします)

■参加方法
参加を希望される方は、以下のメールアドレスに(1)氏名、(2)連絡先(メールアドレス)、(3)所属(あれば)を記載の上、8月23日(火)17時までにご連絡ください。
Motohiro.FUJIMITSU@wcoomd.org (藤光Project Manager)
Takeshi.IKEDA@wcoomd.org (池田Deputy Project Manager)

【主催】世界税関機構 (World Customs Organization)
【共催】財務省関税局、国際協力機構 (JICA)

問い合わせ先

財務省関税局第二参事官室(国際協力担当)
電話03-3581-4111(内線5076)