全国47都道府県横断 わたしの幸せ、このまま続け。わたしにしかわからない身近な幸せわたしにしかわからない身近な幸せ

温もりと余裕のある人生を

岡山県
一般社団法人落語ユニバーサルデザイン化推進協会 代表理事
春風亭昇吉さん

1幸せを感じる瞬間

「笑いは健康にけっこう(血行)いい」

「幸せ」については普段からよく考えます。「感謝すること」「生きがい」「健康」…。中でも私が一番幸せを感じるのは、やはり落語家として生の声を届けるときです。
高座のあと、お客さまが「久しぶりによく笑った。血の巡りが良くなった気がする」とおっしゃることがあります。噺(はなし)家として、これほど嬉しい言葉はありません。
医学的にも、笑いは健康に“けっこう(血行)”いいらしいですね。

2その幸せを“今より少し積極的に守る”為に

堅実な仕組みで資産を「温めたい」

笑いが人の心と体をほぐすように、私自身も日々の余裕を大切にしています。夜はシャワーで済ませず、湯船にゆっくり浸かって心身を整えつつ、資産も少しずつ“温め”ています。
個人向け国債のような堅実な仕組みがあれば、血の巡りもお金の巡りもよくなり、温(ぬく)もりと余裕のある人生を送ることができそうです。
落語も、資産形成も、高座(口座)を温めたいものです。

わたしの幸せ、このまま続け

PROFILE

岡山県
一般社団法人落語ユニバーサルデザイン化推進協会 代表理事
春風亭昇吉さん

赤磐市出身の落語家で、2021年に真打昇進。テレビせとうちの経済番組「プライド」の司会も務める。