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なぜ、所得税や法人税ではなく、消費税の引き上げを行うのでしょうか

                                                                                                                                                
【答】

今後、少子高齢化により、現役世代が急なスピードで減っていく一方で、高齢者は増えていきます。社会保険料など、現役世代の負担がすでに年々高まりつつある中で、社会保障財源のために所得税の引上げを行えば、一層現役世代に負担が集中することになります。

また、経済のグローバル化が進展し、企業間や国・地域間の競争が激化する中、企業の負担のあり方については、国際競争力への影響も考慮する必要があります。

一方、消費税は、世代や就労の状況にかかわらず、国民が幅広く負担を分かち合うもので、投資、生産、国際競争力、勤労意欲に対する影響や景気による税収の変動が相対的に小さいといった特徴があり、人口減少・少子高齢化社会における社会保障財源にふさわしいと考えられます。


 

                                                              令和元年12月25日更新

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