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開発途上国に対する資金の流れとは何ですか。どのようなことが分かりますか

【答】

我が国は、経済協力開発機構(OECD)の開発援助委員会(DAC)に加盟しており、当該加盟国(29カ国)は、毎年加盟国から開発途上国等への資金の流れに関する実績をDAC事務局に報告することが要請されています。この実績は、開発協力の分野における政策立案・実績評価の分析に必要不可欠な基礎データであると共に、加盟国が種々の国際的勧告を遵守しているかどうかを判断するために使用される資料となっています。「開発途上国に対する資金の流れ」には、以下3種類があり、「1年間に我が国から開発途上国等へどれぐらいの資金が流れたか」がわかります。

<開発途上国に対する資金の流れ>

(1)「政府開発援助(ODA)」:政府または政府の実施機関によって開発途上国または国際機関に供与され、開発途上国の経済・社会発展や福祉向上に寄与することを主たる目的とした、譲許性の高い資金の流れ。

(2)「その他政府資金(OOF)」:公的資金のうち上記(1)に該当しない資金の流れ。例えば、公的輸出信用、直接投資金融の他、政府又は中央銀行による開発金融機関の発行する証券の取得等が含まれます。

(3)「民間資金(PF)」:民間取引による資金の流れ。例えば、輸出信用、直接投資、銀行貸し付け等が含まれます。

 

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