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過大支払利子税制の概要

  • ○ 企業の所得の計算上、支払利子が損金に算入されることを利用して、過大な支払利子を損金に計上することで、税負担を圧縮することが可能。

  • ○ 過大支払利子税制は、所得金額に比して過大な利子を支払うことを通じた租税回避を防止するため、対象純支払利子等の額(注1)のうち調整所得金額の一定割合(20%)を超える部分の金額につき当期の損金の額に算入しないこととする制度。

過大支払利子税制の概要

(注1)対象支払利子等の額の合計額からこれに対応する受取利子等の額の合計額を控除した残額をいう。対象支払利子等
    の額とは、支払利子等の額のうち対象外支払利子等の額(その支払利子等を受ける者の課税対象所得に含まれる支
    払利子等の額等)以外の金額をいう。

(注2)連結納税においては、連結グループ全体の対象純支払利子等の額と連結グループ全体の連結調整所得金額を比較し
    て損金不算入額の計算を行う。

(注3)連結納税においては、当該適用免除基準は設けられていない。
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