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国際観光旅客税の概要

○観光先進国の実現に向けた観光基盤の拡充・強化を図るための財源を確保する観点から、国際観光旅客等の出国1回につき1,000円の負担を求める。
国債観光客税の概要を表した図
(注1)非課税等、国際観光旅客税が課されない者には、以下のような者がいる。
「航空機又は船舶の乗員」、「強制退去者等」、「公用機又は公用船(政府専用機等)により出国する者」、「航空機による乗継旅客(入国後24時間以内に出国する者)」、「外国間を航行中に天候その他の理由により本邦に緊急着陸等した者」、「本邦から出国したが天候その他の理由により本邦に帰ってきた者」、「2歳未満の者」等
(注2)具体的な使途としては、例えば以下のようなものがある。
「最先端技術を用いた個人識別情報システムの機能強化・出入国手続の迅速化による訪日外国人旅行者の利便性向上」、「電子申告ゲートの利便性向上」、「戦略的な訪日プロモーションの実施」、「文化資源を活用したインバウンドのための環境整備」、「国立公園のインバウンドに向けた環境整備」、「三の丸尚蔵館の整備」等