このページの本文へ移動

沖縄県立宮古高等学校で財政教育プログラムと租税教室の連携授業を実施しました(令和6年5月27日)

開催概要

対象

 沖縄県立宮古高等学校 3年生 11名

実施者

 沖縄総合事務局 宮古財務出張所
 沖縄国税事務所 国税広報広聴官

プログラムの内容

  1. 国の財政・租税についての講義 ※財政と租税の連携授業
  2. 予算編成シミュレーション(グループワーク) ~財務大臣になって予算を作ろう~
  3. 発表・意見交換

参加者(生徒)の感想

  • 友人や他のグループの意見を聞いたことで新たに視野を広げることができました。全世代の人がよりよく住み続けることができる国づくりはとても難しく頭を悩ませる問題だと改めて実感した。
  • 異なるテーマの予算案が発表され、様々な社会の在り方を知ることができ、自分たちがどんな社会を選択していくか考えるきっかけになったと思う。
  • 国の予算について考えたことは、今まで一度もなかったけど「寸劇」で分かり易く教えていただき、自分たちで考えたことで興味が湧いてきました。とてもためになる授業で楽しかったです。
  • 少子高齢化が進むなか、「子供・子育て」と「高齢者への医療費・年金」のどちらに重点的に予算を配賦していいのか分からなかったけど、みんなで話し合えてよかった。
  • 「財政」と聞くと政治的、専門的な話のように感じるが、寸劇やグループワークで身近に感じられた授業だった。

当日の模様


身近な公共サービスを生徒とともに寸劇で説明(宮古高等学校)
【身近な公共サービスを生徒とともに寸劇で説明】

生徒たちによる発表の様子(宮古高等学校)
【生徒たちによる発表の様子】