「ファイナンス」3月号をご覧いただき、ありがとうございます。
3月に入り、暖かさを感じる日も少しずつ増えてきました。財務省の建物の前には様々な木が植わっているのですが、桃の節句(雛祭り)に合わせるようにハナモモの木がピンク色の花を咲かせたところです。
本号では、高知工科大学フューチャー・デザイン研究所の小谷浩示所長より「Future Designと経済、そして、成長」という巻頭言をいただきました。急速な技術革新やグローバル化など、変化が速くなっている現代において、持続可能性や将来可能性といった中長期的な視点を持つことが難しくなっている部分があると思います。しかし、だからこそ、どうすればそうした視点についても社会の中で実装していくことができるかを考えることも大事と感じています。こうした観点から、「将来世代の視点」に立って進むべき道を考えるFuture Designの手法は大変興味深いものがあります。特に、「自己充足」につながり、ひいては「持続可能性」や「将来可能性」に結び付いていくという点に社会実装の大きな可能性を感じました。
このほか、本号では令和8年度予算特集なども取り上げていますので、是非ご覧いただければ幸いです。
(財務省広報室長 和田 弘之)

