「ファイナンス」11月号を手に取っていただき、ありがとうございます。
最近はめっきり気温が下がり、雪が降る地域も出てきました。ついこの間までクールビズだったような気がする中、我が家では慌ただしく衣替えをしたところです。
本号では、千葉市動物公園の鏑木一誠園長より「『動物園とは何か』 価値転換を図る千葉市動物公園の取組み」という巻頭言をいただきました。鏑木園長ご自身のキャリアパスも踏まえつつ、娯楽の場といったレクリエーション施設として捉えられがちな動物園について、研究や教育といった柱も意識しながらその社会的役割を再構築されてきた軌跡をご紹介いただきました。同動物公園では2005年に2本の足でまっすぐ立つ姿が話題となったレッサーパンダの風太くんがいますが、いまやレッサーパンダとしては現時点で国内最高齢となる22歳とのことです。動物たちが長寿であるのも、これまでの調査研究で得られた生態解明や飼育技術獲得のおかげかと思いました。
そのほか、本号では全国財務局の地域連携の取組に関する特集等についても掲載しておりますので、ご覧いただければ幸いです。
(財務省広報室長 和田 弘之)
最近はめっきり気温が下がり、雪が降る地域も出てきました。ついこの間までクールビズだったような気がする中、我が家では慌ただしく衣替えをしたところです。
本号では、千葉市動物公園の鏑木一誠園長より「『動物園とは何か』 価値転換を図る千葉市動物公園の取組み」という巻頭言をいただきました。鏑木園長ご自身のキャリアパスも踏まえつつ、娯楽の場といったレクリエーション施設として捉えられがちな動物園について、研究や教育といった柱も意識しながらその社会的役割を再構築されてきた軌跡をご紹介いただきました。同動物公園では2005年に2本の足でまっすぐ立つ姿が話題となったレッサーパンダの風太くんがいますが、いまやレッサーパンダとしては現時点で国内最高齢となる22歳とのことです。動物たちが長寿であるのも、これまでの調査研究で得られた生態解明や飼育技術獲得のおかげかと思いました。
そのほか、本号では全国財務局の地域連携の取組に関する特集等についても掲載しておりますので、ご覧いただければ幸いです。
(財務省広報室長 和田 弘之)

