「ファイナンス」11月号をお読みいただきありがとうございます。
先月27日には第50回衆議院議員総選挙がありました。将来の国の形を改めて考える良い機会になったものと思います。
今月号では、「私立大学を運営してみて」と題した巻頭言を、学校法人日本医科大学理事長坂本篤裕様からいただいています。私立大学も日本という国を構成する一つのパーツです。本稿に出てくる医療費削減や教育改革、DX推進対策、働き方改革など、私立大学で抱える課題の多くは日本が抱える課題そのものです。ミクロの解決策とマクロの解決策は必ずしも一致しませんが、それでもなお、これまでと同じ、ではなく、より効率的に、効果的にと考え、実行することを、私立大学に限らず日本の様々な構成要素の現場で不断に積み上げていくことは、議論を深め、我々が抱える問題の所在を浮き上がらせるのに必要なプロセスなのではないかと思います。
特集やSPOTでは、米国経済財政や、スマホとマイナポータル連携でさらに便利になる確定申告などを取り上げておりますので、ぜひご覧頂ければと思います。
(財務省広報室長 岩﨑 浩太郎)
先月27日には第50回衆議院議員総選挙がありました。将来の国の形を改めて考える良い機会になったものと思います。
今月号では、「私立大学を運営してみて」と題した巻頭言を、学校法人日本医科大学理事長坂本篤裕様からいただいています。私立大学も日本という国を構成する一つのパーツです。本稿に出てくる医療費削減や教育改革、DX推進対策、働き方改革など、私立大学で抱える課題の多くは日本が抱える課題そのものです。ミクロの解決策とマクロの解決策は必ずしも一致しませんが、それでもなお、これまでと同じ、ではなく、より効率的に、効果的にと考え、実行することを、私立大学に限らず日本の様々な構成要素の現場で不断に積み上げていくことは、議論を深め、我々が抱える問題の所在を浮き上がらせるのに必要なプロセスなのではないかと思います。
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(財務省広報室長 岩﨑 浩太郎)