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片山財務大臣兼内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要(令和8年10月23日(金曜日))

【冒頭発言】

冒頭でございますが申し上げます。PHPの脆弱性に関する対応ですが、金融機関の状況としてはNCOからの注意喚起等も踏まえまして多くの金融機関で予防的にシステムの停止等が行われました。これは4月から金融庁がずっとAI脅威問題について官民連携の協議会をつくっておると。それから5月にはパッチ適用を行う必要が生じたときにシステムの能動的な停止というのは選択肢の1つだということを初めから入れて、どういう場合にはどうしようというのをやって決めて短期的な対応をできるようにしていて、それを金融機関等にも要請してきたので、スピード感を持って処理をできるようにということでかなりやってきた結果もあったのかなと、今回は。比較的円滑な対応を、昨日も午前中にパッチ適用が終わってもう見えていたところがたくさんありましたので、それはある程度の意義はあったかなと。やはり早めの予行練習の意味はあったと思います。だからといってこういう非常に広く使われているものでは確実に対応が必要な状況はありますので、今後もそのリスクは一層高まることも予想されますから関係機関とは連携しつつ、金融界にさらに必要な対応を促すようにしてまいりたいというふうに考えております。ちなみにうちのホームページも割と早い時期に復旧ができました。結構国会議員さんのところも一度見えなくなった方が多いんですけれども、ほとんど復旧されているとは聞いていますが、うちも復旧しました。

【質疑応答】

問)政府が冬の電気・ガス料金への補助金支給やガソリン補助金の継続を検討していると報道されています。財源と開始時期など含め現在の検討状況を伺えればと思います。また併せてガソリン補助金を継続する場合、1リットル当たり170円程度に抑えるという現行の補助の在り方についてどう考えられるか、こちらについてもお伺いできますでしょうか。

答)これは2月末の湾岸危機を踏まえて総理のご決断で3月の早い時期からやっていまして、非常に効果を持っているというふうには私は思っておりますので、今回も総理の方から何らかの方針やご指示があるならあるんだろうということで思っておりまして、その場合は対応するのは当然でございますが、その方針につきましては決定はしていないと思いますので、この場でお答えできるようなものはございませんが、いずれにしても国民生活のいろいろな度合いを見て、経済活動にも影響が生じないようにということでいろいろ設定していくということになると思います。

問)コンテンツ産業支援の予算についてお伺いします。昨日の財政審でクールジャパン機構の失敗を踏まえた予算改革の方向性が提起されました。大臣として日本版DOGEを進めていく観点から年末の予算編成にどう臨まれるのか、お考えをお願いいたします。

答)これは日本中あらゆる意見の方々から、やっぱり過去の反省は踏まえなければならないということは完全に共通したご意見が出ているので、でもどうするかというと17分野の非常に重要な分野の1つにコンテンツがあるので、ご提案がいろいろ出ております。各役所からもありますし、民間のリーダーの方も会いに来られましたので、まさに英知を集めて、我々も『「強く豊かな日本」投資』枠の中で申し上げたように、5W1Hですとか、あるいは基金の問題についての反省も申し上げましたので、これら全てを合わせて国民から見てこれならばということでないといけないというふうに思っております。

(以上)