このページの本文へ移動

片山財務大臣兼内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要(令和8年3月10日(火曜日))

【冒頭発言】

昨日、G7財務大臣会合が開かれまして、その後コミュニケが正式に発出をされております。出し元は議長国であるフランスのレスキュール経済財政エネルギー担当大臣のところですが、これは関係者全員合意したということでございまして、各紙の紙面にございますようにIEA協調放出を含めて必要な手段をとることをコミットしたということでございますので、早速朝は閣議でご一緒だった赤澤大臣とも、昨日の深夜にも連絡をとっておりますし、もともとよくとっておりますが、昨日の夜も総理に一報させていただいて、今朝も閣議後2分ぐらい説明をいたしました。結果として先物市場はかなり下がっておりますし、G7及び国際社会のこの問題に関する連帯というのが示されましたので、そのことは非常によかったということで、自分もいろいろとこれから動かなければいけないというふうに総理はおっしゃっていました。以上でございます。

【質疑応答】

問)備蓄の放出ですけれども、今後いつどのようなプロセスで具体的に決定していくということになるのか、改めてお願いします。

答)それは昨日も赤澤大臣とIEAの方で事務的に話していただいて、今日の昨日と同じような時間に多分会議をまたやるので、そこはやはり財務大臣と違ってエネルギー省は長官のところもあったりして、いろいろ凸凹があるんですけれども、実務の方を持っている役所の代表者が出てきて実際にはいろいろなことを決めていくと。どうせやるんだったら一番有効なやり方にしなければいけないでしょうし、いつどこでどういうふうにしながら全体協調をとるのかとか何段階か分けるのかとか、その辺はまだこれからありますし、今後首脳クラスの関与もしていくんだと思います。マクロン大統領はこの点について非常に前向きというか、G7がリーダーシップをとるべきであるというお考えのようですので、それは今回の非常に早い発表につながりましたね。

問)関連してもう1点、ガソリン高騰への対策ですけれども、国会でも検討を対応中ということでしたけれども、どんな対策を検討しているのか、具体的な検討状況についても教えてください。

答)これは総理が答弁されたことから今現状まだいろいろな状況が流動的ですから言えないんですけれども、もちろん調達先拡大というのはありまして、その話は昨日もグローバルレベルでみんな出ていましたね。依存度が高いところはほかからも回さなくちゃいけないだろうという話と、それから国内のガソリンの価格安定に向けた対応というのは過去やっているわけですよ。軽油については今現在もやっているわけだし、その額がどうかという問題はありますが、その必要性があるか、やるならどうするか、全てにおいてまだ検討をしているということで、物価対応に万全を期せるようにやれているということではあると思います。まだ決定した段階ではないと思います。

問)今日の未明にかけて、言及がありました原油先物価格が下落していますけれども、それについての値動きについて受け止め等あればお願いします。

答)それは各当局おっしゃっているようにG7の連帯についてのメッセージが影響したことは間違いないだろうということを言っていますが、その価格が満足なものなのかどうなのかということは各当局とも申し上げないので、そういうことであると思います。

(以上)