【冒頭発言】
【質疑応答】
問)今日の会合の位置づけなんですけれども、中東情勢を受けて緊急にG7の閣僚の皆さんが集まったということでよろしいでしょうか。
答)それでよろしいと思いますが、先週フランスのランスでG7のD会合がありまして、その場もこの状況ですから中東情勢、今申し上げたような石油問題、石油エネルギー問題、これが世界経済や金融為替市場に与える影響、どうすべきかみたいな議論になって、それで財務大臣会合を開くべきだという声になり、私もそのように強く申し上げた1人ですが、多くの国がそのように主張してこのようになったと理解をしております。
問)石油の協調放出についてですが、大臣も働きかけをしていくということですけれども、その意義ですね、そもそもの原油高を永続的に止めるものではないと思いますけれども、ただ一方で意義はあると思います。その意義についてご説明をお伺いできますでしょうか。
答)意義においてはこのリリースが出た後に多分IEAのトップが非常によく説明されると思いましたが、つまり全体のストックですね、それがどうであるかについて、やはり誤解されている部分があるんじゃないかと、いつものことですけれども。あるところにはあるんでしょうし、それを見せるためにはやはり協調放出、それもIEAのトップはほかの国にも働きかけているとおっしゃっていました。IEA以外もという意味ですね。つまり世界中のそれができる全てということで、これをやれるということ自体が非常に意味のあるというご説明をされておりました、プロフェッショナルに。
問)日本以外で、もし教えていただければ何か国が支持されたかというのは分かりますか。
答)この形でコミュニケがまとまるということは、全参加国プラス世界的な国際機関ということだと思いますけれども。
問)重大なことなので重ねて確認させていただきたいんですが、今日の会合に参加された国は政府として石油備蓄の協調放出について原則、方向性としては合意、協力していくことで合意という理解でよろしいでしょうか。
答)厳密には文書がすぐ出てまいりますので、つまり読んでいただければ分かるような書き方で、備蓄の放出を含めた具体的な措置について、それをある程度慫慂するというか、そういうことで一致したということでしょうね。
問)これはまだ放出を実際行うでありますとか、どれだけの量を行うとか、そういったことについてはまだこれから議論するのでしょうか。
答)もちろんフランスの議長はご本人がエネルギー大臣を兼ねているので、既にほかのエネルギー大臣ともお話をして、非常に近々、このG7エネルギー大臣会合もやるとおっしゃっていましたので、そういうことと私ども財務大臣の側は理解をいたしました。
問)これも大事なので改めて確認なんですけれども、今日の参加者、G7とどなたかという、IMFやIEAでしょうか。
答)G7にはEUが入ります。それからヨーロッパの金融界代表というのもまた別途入っておられて、それにIMF、世銀、IEA、OECD、ご説明を長くされたのはまずIEAで、それからIMF。ゲオルギエヴァ専務理事が今日、日本に来ていまして、先ほどまでご一緒しておりました。総理にも表敬されました。それから世界銀行はバンガ総裁がいなかったので、その代理の方。いずれも発言されました。
問)IEAはビロル局長ですね。
答)はい、もちろん。
問)改めて先ほどの協調備蓄のところ、G7で一致したというところで、日本政府としても今後この方向性に向けて具体的な手続をとっていくということなのでしょうか。
答)それは明日でも近々でもエネルギー大臣会合をG7はやるということで、具体的なことはそれからでしょうし、当然首脳レベルにもものすごく早いタイミングで上がっていくと思います。
(以上)

