令和8年4月14日
財務省
OECD開発援助委員会(DAC)により、2024年の各国の「政府開発援助(ODA)」等の数値がOECDホームページにアップデートされたことを受け、財務省では、「政府開発援助(ODA)」、「その他の政府資金(OOF:Other Official Flows)」及び「民間資金(PF: Private Flows)」等を、「日本の開発途上国に対する資金の流れ」として取りまとめ、公表します。
1.資金の流れ総計
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支出総額(グロス)支出総額は132,236百万ドルとなり、前年に比べ11,367百万ドルの減少となりました(対前年比7.9%減)。
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支出純額(ネット)支出純額は34,660百万ドルとなり、前年に比べ11,248百万ドルの減少となりました。

2.政府開発援助(ODA)
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贈与相当額(GE)DACにおいては、2018年のODA実績から、従来の支出純額(ネット)方式に代えて、贈与相当額計上方式(注)が標準のODA計上方式として導入されました。
(注)贈与相当額計上方式(Grant Equivalent System:GE方式)は、政府貸付等について、贈与に相当する額(贈与相当額)をODA計上するものです。供与条件が緩やかであればあるほど、額が大きくなります。
贈与相当額は16,494百万ドルとなり、前年に比べ3,107百万ドルの減少となりました(対前年比15.9%減)。
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支出総額(グロス)支出総額は19,926百万ドルとなり、前年に比べ4,075百万ドルの減少となりました(対前年比17.0%減)。
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支出純額(ネット)支出純額は15,246百万ドルとなり、前年に比べ3,416百万ドルの減少となりました。

3.その他の政府資金(OOF)
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支出総額(グロス)支出総額は4,428百万ドルとなり、前年に比べ226百万ドルの増加となりました(対前年比5.4%増)。
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支出純額(ネット)支出純額は6百万ドルとなり、前年に比べ1545百万ドルの増加となりました。

4.民間資金(PF)
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支出総額(グロス)支出総額は107,344百万ドルとなり、前年に比べ7,432百万ドルの減少となりました(対前年比6.5%減)。
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支出純額(ネット)
注:各項目の数値については、端数処理の結果、合計が各項目の合計と一致しない場合があります。
出典:外務省開発協力白書、財務省、OECD Data Explorer
(以上)


