統計の概要
統計の目的
為替相場は、基本的には、各国経済のファンダメンタルズを反映し、マーケットの需給により市場において決定されるものです。しかし、為替相場が思惑等により、ファンダメンタルズから乖離したり、短期間のうちに大きく変動する等、不安定な動きを示すことは好ましくないことから、為替相場の安定を目的として通貨当局が市場において、外国為替取引(介入)を行うことがあります。本統計は、通貨当局が介入した実績額について公表しています。
統計の時期
通貨当局が介入した実績額についてはその総額を一か月毎に、また介入実績の詳細(実施日、介入額、売買通貨)については四半期毎に、それぞれ対外公表しています。
集計結果
公表予定
日時 | 内容 |
令和6年12月30日(月)午後7時00分 | 月次ベース(令和6年11月28日~令和6年12月26日) |
令和7年1月31日(金)午後7時00分 | 月次ベース(令和6年12月27日~令和7年1月29日) |
令和7年2月1日-7日 | 日次ベース(令和6年10月~令和6年12月) |
(注)現時点での予定をお知らせするものであり、変更される場合があります。
問い合わせ先
国際局為替市場課相場第1係
電話 03-3581-4111 内線2895