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シンポジウム「流動化するグローバリゼーションの未来と新たな政策協調」を開催します

令和4年2月18日

財務省

シンポジウム「流動化するグローバリゼーションの未来と新たな政策協調」を開催します

2022年3月15日(火)・16日(水)の2日間、財務省は、諸外国のリーディング・シンクタンクのトップをはじめとする世界の有識者等をお招きし、シンポジウム「流動化するグローバリゼーションの未来と新たな政策協調」を開催いたします。
近年、経済のグローバリゼーションが拡大する中、新型コロナウイルスの感染症の拡大に伴う未曾有の危機が、経済の成長や金融の安定に大きな影響を与えるとともに、経済格差の拡大やサプライチェーンの分断などの構造的課題を浮き彫りにしています。また、デジタル化の進展や気候変動への対応といったグローバルな課題が、世界経済に新たな機会とリスクを提示しています。このような状況下において、国際社会は、ポストコロナの世界における経済社会の根本的な変容に的確に対応していくことが求められています。
本シンポジウムは、先進国や途上国のシンクタンクの有識者等を招聘し、国際経済・金融分野を中心に、我が国や世界各国が取り組むべき諸課題と新たな政策協調の在り方について議論を行います。

【開催概要】
日時:2022年3月15日(火)、16日(水)
時間:午後7:00~午後10:00
場所:ホテルニューオータニ(オンラインを併用したハイブリッド形式)
(注1)新型コロナウイルス感染症感染拡大予防に関する東京都のガイドラインに則り開催します。
(注2)新型コロナウイルスの感染状況によっては、完全オンライン形式に変更となる場合がありますので、あらかじめご了承願います。
言語:英語(日英同時通訳あり)
スケジュール:3月15日(火)
19:00-19:10 開会挨拶
19:10-20:30 セッション1
 「コロナ禍における経済格差の拡大とグローバリゼーションの未来」
20:30-22:00 セッション2
 「サプライチェーンの強靭化と世界の自由経済体制の今後」
3月16日(水)
19:00-20:30 セッション3
 「デジタル通貨の影響と国際通貨体制の未来」
20:30-21:45 セッション4
 「ポストコロナの出口戦略と新しい政策協調」
21:45-22:00 まとめ、閉会挨拶

参加の申込み
  • 参加費:無料
  • 申込み:本シンポジウムは事前登録制です。参加をご希望の方は、本事業の受託事業者である特定非営利活動法人 言論NPOのホームページよりお申し込みください。
    (申込みはこちら) https://www.genron-npo.net/society/archives/12105.html
  • 定員:会場200名、オンライン300名(先着順、定員に達し次第締め切らせていただきます。)


参加者の皆さまへのお願い
  • 録画・録音はご遠慮ください。
  • ご来場の皆様におかれましては以下の項目の徹底とご協力をお願いいたします。
    • 体調に不安のある場合、無理をして参加をしない
    • 消毒の励行
    • 咳エチケットや手洗いなどの実施の協力
    • マスクを必ず着用のうえ参加
    • 検温は必ず実施のうえ参加

※新型コロナウイルス感染症感染拡大予防として、会場では以下を実施いたします。
  • マスク着用の徹底を周知いたします。
  • 入場時に検温、消毒を実施いたします。
  • 会場内では座席間のスペースを十分に取り、常時換気を実施いたします。