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国際開発協会(IDA)第20次増資のローンチイベントの開催

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(写真)マルパス総裁と鈴木大臣の面会(世界銀行撮影)

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(写真)IDA20ローンチイベント(世界銀行撮影)


 令和4年9月12日(月)~9月13日(火)に、国際開発協会(International Development Association(IDA))第20次増資(IDA20)のローンチイベントを東京・日本橋で行いました。
 
 本イベントには、デイビッド・マルパス総裁をはじめとした世界銀行の幹部や、ドナー国と借入国の政府代表等が参加し、国際保健や気候変動、債務問題などの重要な開発課題について議論を行いました。日本政府からは、鈴木俊一財務大臣が参加し、IDA20の開始にかかり、スピーチを行いました。

(別紙)
 世界銀行グループの国際開発協会(IDA)第20次増資ローンチイベントにおける鈴木財務大臣のスピーチ(令和4年9月13日)(PDF:262KB)

 IDAは通常3年に1度、必要資金の補充のため増資を実施しており、日本も毎回主要出資国として貢献しています。

 特に、今回の第20次増資(IDA20)は、新型コロナを克服するためIDAが低所得国での対応を十分に支援できるよう、IDA増資が史上初めて1年前倒しされました。日本は前倒し増資の議論を主導するなど、重要な役割を担いました。

 日本は引き続き、世界銀行と連携し、途上国の開発に貢献していきます。