平成29年5月5日
財務省
報道発表 |
日=マレーシア間の
二国間通貨スワップ取極の締結に係る基本合意に達しました
日本国財務省とマレーシア中央銀行は、発動上限額が30億米ドルの二国間通貨スワップ取極(BSA)を締結する基本合意に達しました。(締結主体は、日本国財務大臣の代理人としての日本銀行とマレーシア中央銀行)
日本とマレーシアの当局は、国内の承認手続きを完了させるために必要な行動をとっていきます。本取極は双方向の交換を特徴としており、日本とマレーシアは、要請があった際に通貨スワップを通じて米ドルを供給しあうことになります。
日本とマレーシアの当局は、こうした金融協力の強化が金融市場の安定に貢献し、ひいては両国間の経済・貿易関係を一層発展させることを期待します。
○報道発表 英文
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