このページの本文へ移動

スマートフォン決済アプリを利用した関税等の納付方法の導入について

令和3年7月16日

財務省

 令和3年7月19日(月)から、以下の空港の税関において、旅客の携帯品等に係る関税、消費税等の新たな納付方法として、スマートフォン決済アプリを利用した納付(スマホ納付)を導入します。

・成田国際空港

・羽田空港

・関西国際空港

・中部国際空港

・福岡空港

・新千歳空港

※那覇空港においても国際線の入機状況に応じて導入予定。

 

 スマホ納付を利用することで、現金を持ち合わせていない場合でもATMや銀行窓口で現金を引き出すことなく関税等を納付することができます。また、非接触型の決済であることから、新型コロナウイルス感染症等の感染防止の点でも有効です。上記空港において関税等を納付される際は、ぜひスマホ納付をご利用ください。

 

【スマホ納付の概要】

1.利用可能なスマートフォン決済アプリ

 LINE Pay及びau PAYの利用が可能です(令和3年7月19日現在)。

 *LINE Pay及びau PAYでの納付は、財務大臣が指定した納付受託者((株)DGフィナンシャルテクノロジー)が(株)デジタルガレージと運営するサービス(「クラウドペイ®」)を介してのご利用となります。

 

2.スマホ納付の利用方法

 基本的な手続の流れは次の通りです。

① 旅客等のスマートフォンにインストール済みのスマートフォン決済アプリを利用して、税関職員が提示する二次元コードをスキャンする。

② 税関職員によって交付される納税告知書に記載の関税等の税額を入力の上、税関職員による金額確認を経て決済を完了する。

③ 決済完了画面を税関職員に提示する。

④ 税関職員が専用端末で決済の完了を確認し、手続完了。

問い合わせ先

財務省関税局監視課(内5026)

電話03-3581-4111(代表)