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調査の概要(連合会を組織する共済組合における医療状況実態統計調査)

調査の目的

 この調査は、連合会を組織する共済組合における組合員及びその被扶養者の医療給付状況の実態を把握し、今後の短期給付事業の健全な運営を図るための基礎資料を得ることを目的とする。  

調査の根拠法令

 統計法に基づく一般統計調査

調査の対象

 連合会を組織する共済組合について、毎年4月中に社会保険診療報酬支払基金から送付を受けた診療報酬請求明細書および療養の給付を担当したその他の医療機関で支払基金を経由しないで支払うことになっているものから送付を受けた請求書で、組合において審査決定したもの(4月中に請求があったもので、その月の内に支払の済んだものおよび未払のものを含み、他の月に請求のあったもので4月中に支払った等のものは除く。)のうち約5%を抽出調査の対象とした。

調査事項

 組合員・被扶養者の別、一般・高齢者等の別、疾病分類、診療種別、診療点数、一部負担金額、医療機関の種別、高額療養費の有無等。

調査票

 調査票(PDF:150KB)

調査の方法

 財務省主計局において、電子メールにより調査票を各共済組合に配布する。各共済組合では、診療報酬請求明細書に基づいて調査票に所要事項を記入し、財務省主計局に送付する。
 統計法では、調査に携わる者には調査上知り得た事項の秘密を守ることが義務付けられており、回収済みの調査票は厳重に管理し、一定期間保管した後、廃棄される。

調査の時期

 毎年5月から7月まで