幸せの少し積極的な
守り方を考える

お金の先生こと山中です。本日は、宜しくお願い致します。
近年、国際情勢の変化は目まぐるしく、激動の2025年となっている訳ですが、コロナ禍をきっかけに、心境の変化や生活リズムなど、なにか変わりましたか？

素敵ですね。でも、ブログを毎日更新するのって、とても大変じゃありませんか？

確かに、それは、続ける励みというか動機にもなりそうですね。
ほかに「幸せを感じること」ってありますか？

それは、家が賑やかになって、楽しそうですね。心配ですけど、子猫の成長も、ずっと見守っていきたい幸せの時間なんでしょうね。黒木さんは、その「幸せ」をこの先もずっと守っていく為に、なにか気をつけていらっしゃることや意識されていることはありますか？

体が資本のご職業ですし、やはり健康第一ですからね。

「幸せ」をこの先もずっと守っていく為に、もちろん健康は大事ですが、お金のことも考えておかなければいけないですよね。黒木さんは、将来に向けた備えを何かされていますか？

そうですよね。そもそも日本人は、お金を使うのが苦手な方や、減らしたくないと思われている方が多くいらっしゃるようです。将来のお金に対する不安があると回答したのは 約8 割います。具体的な不安までイメージできている人は少なく、漠然とした不安を感じている人が多くを占めており、特に女性は不安が強いようです。
そして、お金の不安を解消するために有効だと思う対策は、「節約」であり、実に半数以上の方が節約を実施されています。「適切な家計管理をする／適切なお金の管理をする」「長期的な投資をする」を有効だと思っている人は約 5 割いるのに対し、実施している人は約 3 割に留まっており、有効だと思っていても、行動に移せていない人が一定数いることがわかります。

資産運用初心者の方や、安全性を重視されたい方に、是非おすすめしたいのが、「個人向け国債」なんです。国債とは、国が資金を調達するために発行する債券です。債券とは借用証書のようなもので、国債を購入することで、国に資金を貸しているということになります。
その中でも「個人向け国債」は原則として個人の方だけが購入できる国債で、少額からでも資産運用を始めてみたい方やポートフォリオに安全資産を組み入れたい方には、特におすすめです。
なぜなら、個人向け国債は、元本割れの心配がありません。さらに経済情勢などにより実勢金利が低下した場合でも最低金利として年率0.05%を保証しています。

個人向け国債には3つの種類があります。まずは「変動10」。これは変動と書いてある通り、半年ごとに金利が見直されます。これに対して「固定5」と「固定3」は満期までの間、金利が変わりません。

また、個人向け国債の特徴として、「半年毎に利子の受け取りがある」という事もポイントです。例えば、税引前で金利1％の時に「固定5」あるいは「固定3」を100万円分購入した場合、半年毎に税引前で5,000円の利子を受け取る事が出来ます。

今回は、仮に100万円分を購入した場合でシミュレーションしてみましたが、個人向け国債は、1万円から、銀行や郵便局、証券会社で毎月購入することができます。
個人向け国債を購入した理由を見ても、身近な金融機関で購入できる手軽さを魅力に感じている方が多いようです。
また、半数以上の方が「国が発行していて安心」としている通り、何と言っても「安心」というのが最大の魅力じゃないでしょうか。

そうですね。さらに、国債は国のさまざまな事業の財源となります。よりよい社会への「投資」とも言えます。

「幸せ」を今より少し積極的に守るために、お金の運用先の一つとして、ぜひ安心で確実な「個人向け国債」をおすすめします。

仰る通り、「安心出来る自分の未来の為に」いま出来る事を考えて行きたいですよね。
本日は、ありがとうございました。