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財投機関の資金調達はどうしているのですか

【答】

企業は、自己資金だけでは事業を行うために必要な資金を賄えない場合、外部から資金を調達します。具体的な資金調達の方法としては、株式の発行や債券の発行、金融機関からの借入れなどが挙げられます。財投機関も自らの事業による収入がありますが、外部からの資金調達の方法としては、政府などからの出資や借入れ、民間金融機関からの借入れ、債券(財投機関債など)の発行があります(利用者の負担を軽減するという観点から、補助金が投入される場合もあります)。これらの資金調達手段のうち、市場で公募して発行する財投機関債については、発行に当たり、格付けを取得したり、投資家説明会を開催するなど対外的な情報開示を進めることを通じて、業務運営の効率化が図られるといった効果も期待できます。

財投機関は政策的役割を担っているため政府から資金を供給されていますが、そのためには、あらかじめ厳しい審査を経なければなりません。例えば、財政投融資を利用するに当たっても、その事業について、民間では対応ができないか、供給する資金が確実に返済されるかなどを政策コスト分析や政策評価の手法を活用しつつ精査した上で、政策的に必要と判断された場合には、国会での審議・議決を経て、財政投融資からの資金の供給が認められます。

 

財投機関の資金調達のイメージ

 

財務省の政策