現在位置 : トップページ > 関税制度 > 貿易の秩序維持と発展のための取り組み > 国際的な取組み > APEC(アジア太平洋経済協力)

APEC(アジア太平洋経済協力: Asia-Pacific Economic Cooperation)

1.概要

 APEC(アジア太平洋経済協力: Asia-Pacific Economic Cooperation)は貿易・投資分野を中心にアジア・太平洋の経済協力を議論するフォーラムです。ホーク豪州首相(当時)の提唱により、平成元年11月に第1回閣僚会議(外相・貿易担当相が出席)が豪州(キャンベラ)で開催され、これまで毎年1回開催されています。また、平成5年からは首脳会議が、平成6年からは財務大臣会合がそれぞれ毎年開催されている他、各分野別に大臣会合が開催されています。
 APEC首脳・閣僚会議を始めとする各種関連会合は、毎年参加エコノミー(国・地域)が持ち回りで開催しており、令和2年はマレーシアがホストエコノミーを務めています。なお、我が国は平成7年及び平成22年にホストエコノミーを務めました。

 APEC首脳・閣僚会議の下には、APEC活動全体の調整を行う高級実務者会合(SOM: Senior Officials Meeting)が設けられ、その下に、貿易・投資委員会(CTI: Committee on Trade and Investment)等多数のフォーラムが分野別に設けられており、貿易・投資の自由化・円滑化を中心に議論しています。


(参考)

2.関税局・税関での取り組み

 関税局・税関は、CTIの下に設置されている税関手続小委員会(SCCP: Sub-Committee on Customs Procedures)の活動を中心に参画しています。SCCPにおいては、税関手続の調和・簡素化を目的とする共同行動計画(CAP: Collective Action Plan)が設定され、貿易円滑化等に向けた活動が行われています。我が国は水際取締りにおける旅客情報の活用に向けた取組みで他国をリードするなど、アジア太平洋地域のさらなる貿易円滑化・税関行政の近代化の推進に向けて積極的に貢献しています。


3.関連リンク