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国債市場特別参加者会合(第106回)議事の要点

 

日時 令和5年10月23日(月)16:50~17:20

場所 財務省 第3特別会議室

内容 令和5年度補正予算に伴う国債発行計画について

〈参加者からの主な意見〉

・仮に、補正予算対応として市中増発を要するのであれば、短期債の増額で対応するのがよいと考えている。金融政策の見通しが不透明である中、デュレーションが長いゾーンの増額は難しい。

 ・短期債を増額する場合、デュレーションが短いT-Bill・6ヶ月物の方がT-Bill・1年物よりも増額余地があると考える。

 ・T-Bill・6ヶ月物は、現在の月1回発行のままでも一定の増額余地がある。なお、増額の規模次第では、月2回発行にするといった市場への影響を軽減する工夫も必要。

 ・短期債以外では、流動性供給入札5-15.5年ゾーンは買い戻しニーズがあり、増額余地があると考える。

 

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問い合わせ先

財務省 理財局 国債業務課 市場総括係
電話 代表 03-3581-4111 内線 5700