このページの本文へ移動

たばこ事業等分科会(令和2年6月23日~6月24日開催)議事要旨

財政制度等審議会 第43回たばこ事業等分科会

<事務局より分科会長に対し開催の必要性について説明を行い、緊急開催につき持ち回りにて説明することをご了解頂いた上、事務局よりたばこ事業等分科会に所属する委員に対して、配布資料をもって持ち回りにて審議を行った>

議案 新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた低調店特例の取扱いについて

【持ち回り開催の出席者】
五十嵐隆分科会長
安藤光義委員、宮島香澄委員
荒谷裕子臨時委員、江川雅子臨時委員、角紀代恵臨時委員、門脇孝臨時委員、
細野助博臨時委員、村上政博臨時委員
牛窪恵専門委員、川村雄介専門委員


議事概要

  〇 事務局より、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた低調店特例の取扱いについて説明を行い、異議なく了承された。
  〇 委員からの主な質問・意見は以下のとおり。
  ・ 新型コロナウイルスの感染拡大では通常と違う状況が各所で生まれており、この短期の状況を今後も続く判断の根拠とすることは適切でないと思うので、対応策に賛成する。
  ・ 今後も新型コロナウイルス感染による緊急事態宣言等が発令された場合には、改めて低調店算出の取り扱いについて検討する必要性が生じる可能性があると考える。
  ・ 緊急事態宣言や自粛要請期間中も、地域(エリア)によって、売上の増減にはかなり差が出てくると思うので、今後の対応の参考にするためにも、新型コロナの終息までの期間は、「地域(エリア)ごと」の売上増減にも注目して頂ければと思う。


(以上)


  (注)本議事要旨は、今後字句等の修正があり得ることを念のため申し添えます。

問い合わせ先

財務省理財局総務課たばこ塩事業室総括係
電話 代表 03(3581)4111 内線2258