財政制度等審議会国有財産分科会
議事録
財政制度等審議会国有財産分科会議事次第
令和7年4月9日(水)14:10~14:16
第1特別会議室(本庁舎4階中407)
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1.開会
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2.議題
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(1)分科会長の互選について
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(2)分科会長代理の指名
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(3)分科会の運営方針について
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3.閉会
出席者 | ||
委員 | 奥田 かつ枝 | |
亀坂 安紀子 | ||
川口 有一郎 | ||
筒井 義信 | ||
若林 茂雄 | ||
臨時委員 | 川嶋 三恵子 | |
滝澤 美帆 | ||
竹川 正記 | ||
村木 美貴 | ||
持永 勇一 | ||
山内 弘隆 | ||
吉原 祥子 | ||
専門委員 | 津田 廣喜 | |
財務省 | 窪田 理財局長 | |
石田 理財局次長 | ||
坂口 理財局総務課長 | ||
尾﨑 理財局国有財産企画課長 | ||
午後2時10分開会
〔 尾﨑国有財産企画課長 〕 定刻となりましたので、財政制度等審議会第64回国有財産分科会を開催いたします。
委員各位におかれましては、御多忙のところお時間を賜り誠にありがとうございます。
私は本分科会の庶務を担当いたします理財局国有財産企画課長の尾﨑でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
本日の分科会におきまして、分科会長を互選していただきますが、それまでの間、私が議事の進行を代行させていただきます。
まず財務大臣から4月1日付けで委員の任命をさせていただいております。この度、国有財産分科会の委員に御就任いただいた皆様は、資料1ページの委員名簿のとおりでございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
それでは、議事の「分科会長の互選について」に移らせていただきます。
財政制度等審議会令において、分科会長は分科会に属する委員の互選により選任することとされております。分科会長の選任につきまして、御意見がございましたらお願い申し上げます。
それでは川口委員、よろしくお願い申し上げます。
〔 川口委員 〕 会長は引き続き筒井委員にお引き受けいただくのが良いと思います。
筒井委員は日本生命取締役としてご活躍され、来月末に日本経団連会長に就任されるご予定であるなど、経済界を牽引されております。
また、これまで国有財産分科会長としても、多様な分野の委員の厚い信頼のもとで、多様な意見の取りまとめにご尽力いただいております。
以上を踏まえまして筒井委員を、国有財産分科会長に推薦させていただきます。
〔 尾﨑国有財産企画課長 〕 ありがとうございます。それでは滝澤委員、よろしくお願い申し上げます。
〔 滝澤臨時委員 〕 私も筒井委員を国有財産分科会長にご推薦申し上げます。川口委員のご発言にもございましたとおり、その豊富なご経験と卓越した見識は国有財産の適切な管理、活用に向けた議論を一層深め、分科会の円滑かつ実効性ある運営に大きく寄与されるものと確信しております。
以上の理由から筒井委員を分科会長に推薦させていただきます。
〔 尾﨑国有財産企画課長 〕 ありがとうございます。
ただいま川口委員、滝澤委員から、筒井委員を分科会長に推薦する旨の御意見をいただきましたが、いかがでしょうか。
〔「異議なし」の声あり〕
御異議ないようですので、委員の互選によりまして、国有財産分科会長に筒井委員に御就任いただくことに決定いたしました。
それでは筒井分科会長から御挨拶をお願いしたいと存じます。
なお、この後の議事進行は筒井分科会長に務めていただきたく存じます。それでは筒井分科会長よろしくお願い申し上げます。
〔 筒井分科会長 〕 ただいま分科会長に御推挙いただきました筒井でございます。国有財産分科会長を引き続き務めさせていただきます。どうかよろしくお願いいたします。
国の将来を見据えまして、これまでと同様にしっかりと国有財産行政の方向性を検討し、提言をしていきたいと考えております。
委員の皆様方には活発な御議論をいただき、当分科会の運営に御協力をいただきますようお願い申し上げます。
次に「分科会長代理の指名」に移ります。財政制度等審議会令によりまして、分科会長代理は分科会長が指名することとされておりますので、私から指名をさせていただきます。分科会長代理は引き続き若林茂雄委員にお願いをしたいと思います。
続きまして「分科会の運営方針について」、事務局より説明をお願いいたします。
〔 尾﨑国有財産企画課長 〕 資料1ページをご覧ください。この4月1日より分科会の委員をお願いする方々の名簿となっております。
2ページから4ページにかけまして財政制度等審議会全体の議事規則、運営方針となっておりますが説明を割愛させていただきます。
5ページ、分科会への付託でございますが、一番下の赤字部分につきまして、当分科会についての調査審議事項として定められているところでございます。
6ページ、議事録、議事要旨、配布資料の取り扱いでございますが、これまでと同様、原則として公開するということとされております。なお、発言者のお名前は記載させていただくこととさせていただきます。
公開の方法につきましては、財務省のホームページで行うこととさせていただきます。議事録の公開の前には、発言者の方に事務局から御確認をさせていただきます。
7ページ、持ち回り開催についてでございます。本分科会は、委員、臨時委員の3分の1が定足数となっており、定足数を満たせば会議は成立いたします。ただし、会議において定足数を満たす委員にお集まりいただき、会議が成立する場合であっても、その会議にご欠席の委員からも別途意見を聴取させていただく必要があると分科会長がご判断される場合には、一定期間を定めて持ち回りにより会議を開催することができることとしたいと考えております。
御説明は以上でございます。
〔 筒井分科会長 〕 ありがとうございます。
ただいま事務局から説明があった事項について、分科会の決定とさせていただくことに御異議はございませんでしょうか。
〔「異議なし」の声あり〕
それでは、異議がないようでございますので、このように取り扱うことといたします。
以上で予定しておりました議事はすべて終了とさせていただきたいと思います。
最後に事務局から連絡事項がございます。
〔 尾﨑国有財産企画課長 〕 本日の議事録、資料につきましては先ほど申し上げましたとおり、会議後に財務省ホームページに掲載させていただきたいと存じます。
〔 筒井分科会長 〕 それでは、これをもちまして財政制度等審議会第64回国有財産分科会を終了いたします。
午後2時16分閉会