1.日時 令和4年2月21日(月)14:30~15:57
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2.場所 第3特別会議室(財務省本庁舎4階) |
3.出席者 (敬称略) |
[委員] |
奥田かつ枝 亀坂安紀子 川口有一郎 小林健 若林茂雄
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[臨時委員] |
大久保恭子 川嶋三恵子 児玉平生 佐谷和江 滝澤美帆 持永勇一 野城智也 山内弘隆
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[専門委員] |
津田廣喜
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[財務省] |
角田理財局長ほか |
4.議題 |
(1)東京地下鉄株式会社の株式の処分について
(2)庁舎等使用調整計画について
(3)「最適利用」答申及び行政財産の未来像研究会報告書を踏まえた対応について (行政財産)
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5.議事経過 |
○
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事務局から、「東京地下鉄株式会社の株式の処分について」説明後、審議が行われた。 また、分科会長から、答申(案)の資料については、検討段階のものであることから、非公開の扱いとする旨の発言があった。 |
○
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財務大臣から諮問された「庁舎等使用調整計画」は議案のとおり了承された。 |
○
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事務局から、「「最適利用」答申及び行政財産の未来像研究会報告書を踏まえた対応について (行政財産)」報告を行った。 |
○
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委員からの主な意見は以下のとおり。 |
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【「最適利用」答申及び行政財産の未来像研究会報告書を踏まえた対応について (行政財産)】
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- リノベーション工事に関して、ユニットバス等のメーカーからの販売部品は個別に発注するのではなく、ある程度数をまとめて調達することにより、コストを大きく下げることができる。規模の経済を生かすような形で発注することが大事。
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- 予算は厳しいと思うが、ワイズスペンディングによる宿舎の確保やリノベーションについては、なるべく早く実現していただきたい。
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- 体系的に進めるとなると色々な調整が必要。BCP宿舎など優先順位をつけて、どのような手順でミスマッチを解消していくのかというロードマップがないと混乱が懸念される。そのためロードマップ作成をご検討いただきたい。
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- BCP宿舎は喫緊の課題である。全体のバランスを考えるうちに1~2年経過することもあり得るため、BCP宿舎は優先度が高いことを明確にしても良いのでは。
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- 水害対策で高台を整備したり災害に備えた街づくりをしている話もある。このような話を自治体と意見交換しながら、宿舎の建設や長期使用について考えていただければと思う。
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