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財政投融資分科会(令和2年10月27日開催)議事要旨

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財政制度等審議会財政投融資分科会
議事要旨

1.日時
  令和2年10月27日(火)13:30〜15:30

2.場所
  財務省第3特別会議室(本庁舎4階) / オンライン

3.出席者(敬称略)
  [委員]
  池尾和人、翁百合、野村浩子、渡部賢一
  [臨時委員]
  江川雅子、土居丈朗、冨田俊基、中里透、林田晃雄、原田喜美枝
  [専門委員]
  工藤禎子、家森信善
   
  [財務省]
  伊藤財務副大臣、大鹿理財局長ほか

4.議題
 ○令和3年度財政投融資計画要求の概要
 ○令和3年度財政投融資計画の編成上の論点

5.議事経過
(1)議題について、事務局より説明が行われた。

(2)委員からの主な意見等は以下のとおり。

 ○令和3年度財政投融資計画要求の概要
  • 地方公共団体の要求について、大幅な増加となっているが、年度末に向けてこれ以上増えるのか、あるいは事務局としてはこれで十分と考えているのか。
  • 産業投資が伸びている背景として、機関が既に公表している中期計画に辻褄を合わせるために要求を増やしているような本末転倒となっているようなことはないか、よく見てほしい。
  • 産業投資について、推移表を見ると増加傾向になっていることが読み取れるが、その原資であるNTTやJTの配当金も増えているのか。配当収入以外にも財源があるのか。
  • 令和2年度計画から令和3年度要求において減少幅の大きい機関である、日本高速道路保有・債務返済機構と産業革新投資機構の減少理由如何。
  • コロナが長期化する可能性もあるが、今後も融資を継続していく場合、長期的に事業者からの返済に関してどのような見込みを持っているのか。
  • 福祉医療機構が行う融資について、現状赤字補填という意味での資金になってしまっていると思うが、今後どのように病院経営を立て直そうとしているのか。また、貸し付けた資金の償還確実性について、どのように考えているのか。

 ○令和3年度財政投融資計画の編成上の論点

 ●日本政策金融公庫について
  • 足元では官民の緊急的な流動性支援によって企業の倒産の増加や、これに伴う民間金融機関の与信コストの増加は抑えられていると認識。コロナ禍において緊急の資金繰り対策は重要であり、日本政策金融公庫の資金繰り支援を評価している。
  • 足元の相談件数や残高の急増を踏まえると、今後、きめ細やかな債権管理が求められる。日本政策金融公庫にマンパワーの不足はないのか。
  • コロナの影響で様々な事業・分野において変化が生じると思うので、中小企業の生産性向上に当たっては、新たなビジネスモデルの転換等幅広い観点から融資の在り方について知恵を絞っていってほしい。
  • 当面は資金繰り支援が重要だが、今後は企業の過剰債務問題が顕在化してくると考えられる。そのため、新型コロナ対策資本性劣後ローンも重要になってくるのではないか。
 ●国際協力銀行について
  • ここ数年、平時においても財政投融資計画と実績の乖離が生じている理由如何。
  • 自己資本水準の妥当性を議論するにあたり、どのようなリスクや事業を念頭に置いているのか。

 

(注)本議事要旨は、今後字句等の修正があり得ることを念のため申し添えます。

 

問い合わせ先

財務省理財局財政投融資総括課調査係

電話 代表03(3581)4111  内線2578

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