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財政投融資分科会(令和元年12月18日開催)議事要旨

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財政制度等審議会財政投融資分科会
議事要旨

1.日時
  令和元年12月18日(水)10:00〜11:47

2.場所
  財務省第3特別会議室(本庁舎4階)

3.出席者(敬称略)
  [委員]
  池尾和人、高田創、野村浩子、渡部賢一
  [臨時委員]
  江川雅子、冨田俊基、中里透、林田晃雄
  [専門委員]
  川村雄介、工藤禎子
   
  [財務省]
  藤川財務副大臣、可部理財局長ほか

4.議題
 (1)令和2年度財政投融資計画等
  (議案第1号)令和2年度財政投融資計画
  (議案第2号)令和2年度財政融資資金運用計画
  (議案第3号)令和2年度の財政融資資金の融通条件
 (2)「今後の産業投資について」への対応状況等

5.議事経過
(1)令和2年度財政投融資計画等
○令和2年度財政投融資計画等に係る議案第1号から第3号までについて、事務局より概略以下のとおり説明を行った。

  • 令和2年度財政投融資計画は、総額13兆2,195億円であり、具体的内容は議案第1号のとおり。
  • 令和2年度財政融資資金運用計画は、総額11兆1,864億円であり、具体的内容は議案第2号のとおり。
  • 令和2年度の財政融資資金の融通条件については、議案第3号のとおり。


○質疑が行われ、全ての議案について原案のとおり了承された。

○委員からの主な意見等は以下のとおり。 

  • 現下の低金利や我が国におけるリスクマネー供給状況、海外情勢などのマクロ環境を踏まえれば、令和2年度計画が3年振りに対前年度比で増加したことや産業投資の規模が過去最大となったこと、低金利を活用したインフラ整備の加速や日本企業の海外展開支援に重点を置いていることは妥当だと考える。
  • 低金利を活用して長期の財政融資を措置しているが、地域金融機関において融資を長期化して利鞘を改善しようという動きがあるため、官民それぞれが最大限力を発揮できる形で連携してほしい。
  • 一般会計の財政状況が厳しくなる中、有償資金である財投を活用することは望ましいことであるが、産業投資には限りがあるため、将来的なリターンなどについても厳しくフォローアップしていただきたい。
  • 最近の政策を見ると、供給を増やせば需要がついてくるというような考え方になっているのではないかと危惧している。需要があるところに措置をするという基本は外さないでほしい。

 

(2)「今後の産業投資について」への対応状況等
○委員からの主な意見等は以下のとおり。

  • 報告書「今後の産業投資について」に基づいた対応状況を包括的に報告いただいたが、全体として、産業投資の管理運営は良い方向に進んでいるのではないか。
  • 産業投資がレイターステージのベンチャー企業を支援することは社会的意義がある。資金面の支援だけでなく、人材等のソフト面の支援も重要。
  • ベンチャー投資は「せんつ(成功するのが1,000社ある中で3社程度)」の世界であり、官民ファンドのパフォーマンスは長期的な視点で評価する必要。貸付(デット)と同じ物差しで評価することは適切でない。
  • A-FIVEについては、うまくいかなかった要因等について分析が必要。

 (注)本議事要旨は、今後字句等の修正があり得ることを念のため申し添えます。

 

問い合わせ先

財務省理財局財政投融資総括課調査係

電話 代表03(3581)4111  内線2578

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