財政制度等審議会財政投融資分科会
議事要旨
1.日時
令和元年7月26日(金)13:58~15:32
2.場所
財務省第3特別会議室(本庁舎4階)
3.出席者(敬称略)
[委員]
池尾和人、高田創、渡部賢一
[臨時委員]
土居丈朗、冨田俊基、冨山和彦、原田喜美枝
[専門委員]
川村雄介、家森信善
[財務省]
可部理財局長ほか
4.議題
○平成30年度財政融資資金運用報告書
○令和元年度政策コスト分析
5.議事経過
(1)議題について、事務局より説明が行われた。
○平成30年度財政融資資金運用報告書
- 財政投融資計画残高は、長期的に減少しているが、この傾向についてどのように受け止めているのか。
- 平成30年度において、運用残が2.6兆円程度発生しているが、これについてどのように受け止めているのか。
○令和元年度政策コスト分析
- 近年、政策コスト分析においては、前提金利の影響を強く受ける「機会費用」部分が多くを占めており、前提金利の設定如何が重要となっている。国債金利をベースとする従来の政策コスト分析の手法について、別の金利パスを設定するなどの改善を、検討してみてはどうか。
(注)本議事要旨は、今後字句等の修正があり得ることを念のため申し添えます。
問い合わせ先
財務省理財局財政投融資総括課調査係
電話 代表03(3581)4111 内線2578