このページの本文へ移動

独立行政法人酒類総合研究所の業務実績評価に関する有識者会合(令和8年7月23日)議事要旨

独立行政法人酒類総合研究所の業務実績評価に関する有識者会合
議事要旨



    1.日時 令和8年7月23日(木) 14:00~17:00
    2.場所 合同庁舎4号館共用第三特別会議室(WEB会議併用)
    3.出席者

    (有識者)新井佐恵子、上原万里子、大西康夫、木村麻子、西山真、廣重美希、前橋健二(五十音順、敬称略)

    (国税庁)酒税課 髙松酒税課長、岡本企画調整官
    鑑定企画官 佐藤鑑定企画官、米澤鑑定企画官補佐、山口企画専門官

    ((独)酒類総合研究所)大串理事長、岩田理事、佐藤総務課長、赤尾業務統括部門長

    4.議題

    (1)国税庁からの説明

    • 座長の互選

    • (独)酒類総合研究所の業務実績評価に関する有識者会合の位置付けについて

    (2)令和7年度業務実績及び第5期中期目標期間業務実績への評価案に対する意見聴取

    • 令和7年度業務実績及び第5期中期目標期間業務実績の自己評価に関する(独)酒類総合研究所の説明

    •  令和7年度業務実績及び第5期中期目標期間業務実績に関する主務大臣による評価案の説明及び質疑応答
    5.議事概要

    (1)座長の互選が行われ、西山真氏が選出され、国税庁より(独)酒類総合研究所の業務実績評価に関する有識者会合の位置付けについて説明が行われた。

    (2)(独)酒類総合研究所より令和7年度業務実績及び第5期中期目標期間業務実績並びに各自己評価について説明があり、その後、質疑応答が行われた。

       続いて、国税庁より、令和7年度業務実績及び第5期中期目標期間業務実績に関する主務大臣の評価案について説明が行われた。評価案について、質疑応答が行われ、項目別評定案及び総合評定案ともに妥当であるとの意見で一致した。
    有識者からの意見は以下のとおり。

    • 食品の安全・安心の確保に加え、普及啓発、地域活性化、米の有効利用など、消費者利益につながる幅広い取組が進められており高く評価できる。また、独法という公的な立場からの情報発信は、消費者の安心にもつながっている。

    • 地域や現場に根ざした微生物学・食品学として、国際的にも関心が高いと思われる研究が多いため、国際学会での発表を通じたさらなる発信を期待する。

    • 清酒の国際的な普及を見据え、日本の研究成果が広く引用・活用されるよう、オープンアクセス等による情報発信の強化を期待する。

    •  新たに公開されたデータベースについては、今後も、ゲノム情報等の充実に合わせて継続的に更新されることを期待する。
    • 熟成酒の研究として興味深い成果である一方、4-VGの減少量とバニリンの生成量との関係には未解明な部分も見受けられることから、今後さらなる解析を期待する。
    •  開発した酵母の社会実装は評価できる。今後は、さらなる改良や普及につなげるため、利用者からの意見や使用実績を収集する仕組みを構築していくことが望ましい。
    • 研究成果の社会実装に向けた取組が進められている。一方で、実際の利用状況や社会及び環境等へのより具体的な寄与についても、今後の展開の中で確認していくことが望ましい。
    • 内部統制の研修が行われていることは、コンプライアンスや内部統制の適切な運用上望ましいので、続けてほしい。また、ペーパーレス化等の業務効率化についても具体的な成果が出ており、職員の働き方改善にもつながるため、引き続き取り組んでほしい。



        【問合せ先】
        国税庁課税部鑑定企画官
        山口・執印
        TEL 03-3581-4161(内線3265、3456)