このページの本文へ移動
 
  
 

「日本経済と資金循環の構造変化に関する研究会」
(令和5年11月〜 )

研究内容

本研究会では、近年の日本経済の家計や企業におけるマクロ的な所得と支出(貯蓄と投資)の規模など、部門間の資金需給に影響を及ぼしてきた要因を整理し、日本経済の資金循環の構造変化を概観する。その上で、諸外国における資金循環の構造も概観しつつ、日本における部門間の資金需給の今後の中長期的な変化の方向性や望ましい政策のあり方を整理する。


研究会報告書(※取りまとめ後に更新予定)


概要等(※取りまとめ後に更新予定)


報道発表(※取りまとめ後に更新予定)


メンバー(役職は令和5年11月現在)

座長

  宇南山 卓 京都大学経済研究所教授/財務総合政策研究所特別研究官

メンバー

  古賀  麻衣子 専修大学経済学部教授

(50音順)

  佐々木 百合 明治学院大学経済学部教授
    田中  賢治 帝京大学経済学部教授
    戸村  肇 早稲田大学政治経済学術院教授
    松林  洋一 神戸大学経済学研究科教授
     

研究会の開催

第1回:令和5年11月21日(火曜日) オンライン開催

(1)報告「「日本経済と資金循環の構造変化に関する研究会」問題意識の提示」(PDF:2470KB)
  川本 敦 財務省財務総合政策研究所総務研究部総務課長

 

 

junkan202311_1.png

(2)講演「2024年 主要通貨為替見通し〜「強い円」〜は今度こそ戻ってくるのか?」 (PDF:1356KB)

 (ゲストスピーカー)

        唐鎌 大輔 みずほ銀行チーフマーケット・エコノミスト


 

第2回:令和5年12月5日(火曜日) オンライン開催

junkan202312_1.png

(1)講演「国際通貨としての「円」の賞味期限 日本がアルゼンチンタンゴを踊る日」(PDF:941KB)

 (ゲストスピーカー)

        河野 龍太郎 BNPパリバ証券経済調査本部長・チーフエコノミスト

 

 

 

 

 

junkan202312_2.png

(2)報告「日本の貿易収支の要因分析と為替相場のパススルー」(PDF:7839KB)

        佐々木 百合 明治学院大学経済学部教授


 

第3回:令和6年1月16日(火曜日) 実地・オンライン併用開催

junkan202401_1.png

(1)講演「マクロ経済理論から見た日本経済の資金循環表」 (PDF:2756KB)

 (ゲストスピーカー)

        齊藤 誠 名古屋大学経済学研究科教授



 

junkan202401_2.png

   「マクロ経済理論から見た日本経済の資金循環表」に対するコメント (PDF:101KB)

 (ディスカッサント)

        土居 丈朗 慶應義塾大学経済学部教授・財務総合政策研究所特別研究官



 

junkan202401_3.png

(2)報告「信用創造過程から考える日本の資金循環構造の変化と政府債務の維持可能性」 (PDF:1468KB)

        戸村 肇 早稲田大学政治経済学術院教授



 

第4回:令和6年2月13日(火曜日) オンライン開催

junkan202312_1.png

(1)報告「企業行動から見た資金循環の論点」 (PDF:6464KB)

        田中 賢治 帝京大学経済学部教授

 

 

 

 

 

junkan202312_2.png

(2)講演「日本の賃金変化」(PDF:412KB)

 (ゲストスピーカー)

        川口 大司 東京大学公共政策大学院・大学院経済学研究科教授


 

 

ページ先頭へ