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第七話
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ケントくん: 「そうかぁ…税金(ぜいきん)がきちんと(おさ)められていないと、みんなの健康管理(けんこうかんり)もきちんとできなくなってしまうんだね。」
アミちゃん: 健康(けんこう)といえば、やっぱりお年寄(としより)りや障害(しょうがい)を持つ人なんかも心配(しんぱい)よね。」
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ケンさん: 「あなたのおっしゃるとおり。お年寄(としより)りのための年金(ねんきん)福祉(ふくし)介護(かいご)、それに我々(われわれ)の仕事のように障害者(しょうがいしゃ)介助(かいじょ)にいたるまで、税金(ぜいきん)は使われているのです。」
ケントくん: 税金(ぜいきん)がこんなにボクらの生活環境(せいかつかんきょう)教育(きょういく)、そして健康(けんこう)に係わっているなんて思いもしなかったなぁ。」
アミちゃん: 「ほんと。」
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ケンさん: 「ちなみに、医療(いりょう)福祉(ふくし)介護(かいご)などの社会保障(しゃかいほしょう)には、税金(ぜいきん)がいちばん多く使われているんですよ。」
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サルモンチィさん: 「どうじゃな?二人とも、税金(ぜいきん)とは何か?どうして税金(ぜいきん)は必要なのか?そして、税金(ぜいきん)はどんなことに使われていて、みんなの生活に役立てられているのか、少しわかったかな?」
ケントくんとアミちゃん: 「はい!税金(ぜいきん)についてだいぶ分ってきました。これからはっぴぃ★タウンの住民(じゅうみん)たちに、ちゃんと税金(ぜいきん)(おさ)めてもらうようにお願いに行ってきます!!」
サルモンチィさん: 「そうかい。キミたちのような小学生が、税の大切さを住民(じゅうみん)たちに広めてくれれば、百人力(ひゃくにんりき)じゃ。きっと、すばらしい町に生まれ変わることだろうよ。」
ントくん: 「サルモンチィさん、安心(あんしん)してボクたちにまかせて!」
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ケントくんとアミちゃん: 「お願いします!町をよくするために、税金(ぜいきん)をきちんと(おさ)めてください!」
ケントくんとアミちゃん: 「みんなの生活を豊かにするために、納税(のうぜい)をきちんとしましょう!」
ケントくんとアミちゃん: 「みなさん!税金(ぜいきん)をきちんと(おさ)めて、いっしょに町づくりをしましょう。」
日本の税のお話【5】
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