税金にはどんな種類があるの?

税金には、国が課す「国税」と、都道府県や市区町村が課す「地方税」があります。
「国税」の中には、例えば、「所得税」や「法人税」、「消費税」などがあります。
働くお父さんやお母さんはお給料から「所得税」を納めています。
お父さんやお母さんが働いている会社も「法人税」という税金を納めています。
みんなが買い物をした時にお店に払っているお金に「消費税」が含まれていることは知っていますね。
そのほかにも、ビールなどのお酒の代金に含まれる「酒税」やたばこの代金に含まれる「たばこ税」などもあります。
また、「地方税」の中には、所得税と同じように給料から納める「住民税」などがあります。