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連結納税制度に関する資料

連結納税制度の概要

  連結納税制度は、企業グループ内の個々の法人の損益を通算するなど、グループ全体を一つの納税主体と捉えて課税する制度です。

(1)適用対象

    ○ 親会社と、それが直接又は間接に100%の株式を保有するすべての子会社(外国法人を除く)

    ○ 選択制(一旦選択した場合は、原則として継続して適用)

連結グループの図

(2)申告・納付

    ○ 親会社が法人税の申告・納付(子会社は連帯納付責任を負い、個別帰属額等を提出)

(3)所得、税額の計算

    ○ 連結グループ内の各法人の所得金額に所要の調整を行った連結所得金額に税率を乗じ、
      さらに必要な調整を行い連結税額を算出

    ○ 税率は、23.2%


グループ通算制度の概要

  制度の適用実態やグループ経営の実態を踏まえ、損益通算の基本的な枠組みは維持しつつ、企業の事務負担の軽減等の観点から、令和4年4月1日以降開始する事業年度より、連結納税制度をグループ通算制度へ移行します。

(1)適用対象

    ○ 親会社と、それが直接又は間接に100%の株式を保有するすべての子会社(外国法人を除く)

    ○ 選択制(一旦選択した場合は、原則として継続して適用)

通算グループの図

(2)申告・納付

    ○ 各法人が個別に法人税額等の計算及び申告を行う

    ○ 通算グループ内の各法人は、当該各法人の法人税について連帯納付責任を負う

(3)所得、税額の計算

    ○ 通算グループ内の各法人の調整前所得金額に、損益通算等の所要の調整を行い、算出した
      所得金額に税率を乗じ、さらに必要な調整を行い各通算法人の法人税額を算出

    ○ 税率は、23.2%
グループ通算制度の所得、税額の計算