開催概要
対象
香川大学教育学部附属坂出中学校 3年生 101名実施者
四国財務局プログラムの内容
- 国の財政についての講義
- 予算編成シミュレーション(グループワーク)~財務大臣になって予算を作ろう~
- 発表・質疑
参加者(生徒)の感想
- 日本の財政は自分から遠い話だと思っていたが、自分で予算を考えることで、国の財政問題は思った以上に深刻だと分かった。普段から財政のニュースに耳を傾けておきたいと思った。
- 班で話し合って、色々な意見を聞くことができた。実際は日本の財政はこんなに簡単に解決できるものではないが、少しでも改善策を考えることができてよかった。
- 日本の財政について様々なことを知ることができ、将来役に立つと思う。自分が高齢者になったときに、しっかりとした社会保障を受けられるように、今、財政を建て直してほしいと感じた。また、自分がその一員になりたい。
- 実際に「子育て・子どもの教育に優しい町にしたい」という目標のもと、色々なお金の量を調整していくと、増やした分をどこで減らすのか、考えなくてはならなくて少し難しかった。しかし、身近な問題で自分たちに直結しているとよく分かった。
- 財政についてたくさん知ることができた。また、グループで話し合うことも面白かった。グループごとの発表も色々な意見があり、質問し合うコーナーも本物(国会)のようで楽しかった。
当日の模様

【グループワークの様子】