234566555646462345465575640コバタ、料飲ーコ、品食製精油石びよおスク品ム・プラスのそ品製物品金製非鉱属クのチッ他、機器器学子機光、ーララーー製ーレレミト、トセ車動自業造置電、ターュピンココバタ、料飲ーコ製精油石びよおスク品ム・プラスのそ品製非金クのチッ他品製物鉱属、器学機子機光電、ターュピンコ、器ーララーーレレミト、トセ車動自ー製業造置ゴゴ、品食(億ドル)(千億円)米国⇒日本(輸入金額)(右軸)中国⇒日本(付加価値金額)(左軸)米国⇒日本(付加価値金額)(左軸)中国⇒日本(輸入金額)(右軸)01,00080060040020002502001501005019951996199719981999200020012002200320042005200620072008200920102011201220132014201520162017201820192020SPOT紙製品および印刷化学および化学製品基礎金属金属加工製品電気設備機械・設備、その他その他の輸送機器紙製品および印刷化学および化学製品基礎金属金属加工製品電気設備機械・設備、その他その他の輸送機器 の設備び設よ械お機理、修の設備び設よ械お機理、修2020201920182017201620152013201420122011201020092008200720062004200520032002200120001999199819971995199691020202810271026102510241022102310211020102900280027002600240025002300220021002000299917991899169915991順位1※ 国名横に記載の数値がシェアを示す(単位:%)20201995米国 20 米国 18 中国 16 中国 18 中国 25 中国 282000中国 8 中国 11 米国 10インド ネシアサウジ アラビアインド ネシア韓国 5オーストラリア5 韓国 5200520102015順位11995米国 22 米国 19 中国 21 中国 22 中国 25 中国 26サウジ アラビア9 米国 9 米国 9中国 11 中国 15 米国 12 米国 10 米国 10 米国 11サウジ アラビアオーストラリアインド ネシア10 米国 8サウジ アラビアオーストラリアオーストラリアサウジアラビア韓国 5 韓国 5オーストラリアインド ネシアオーストラリア5 韓国 4 韓国 5台湾 420002005202020102015サウジ アラビアオーストラリアサウジアラビアオーストラリアオーストラリア4 台湾 5UAE5 韓国 4 台湾 4インド ネシアオーストラリアサウジ アラビアUAE4 韓国 4ファイナンス 2025 Sep. 29地政学リスク・サプライチェーン分断の評価(図表 6)米中から日本へもたらされる TiVA・輸入額(図表 7)日本への TiVA(左図)・輸入額(右図)の国別シェア(図表 9)日本の製造業における中国の付加価値源泉シェア(図表 10)日本の製造業における米国の付加価値源泉シェア25.0%20.0%15.0%10.0%5.0%0.0%(百万ドル)180,00020.015.010.05.00.0中国オーストラリアドイツ160,000140,000120,000100,00080,00060,00040,00020,000(図表 5)TiVA(上図)・輸入額(下図)の対 GDP 比※上図:国内総生産(GDP)に占める他国を源泉国とした日本向け付加価値額の割合。GDP はドルベース。 下図:国内総生産(GDP)に占める輸入額(貿易統計)の割合。GDP は円ベース。(%)10.08.06.04.02.00.0(図表 8)日本へもたらされる付加価値の源泉国別推移1995200020052010医 薬 品 、医 薬 化 学 品 、植 物 製 品1995200020052010医 薬 品 、医 薬 化 学 品 、植 物 製 品201520202015202050.0%40.0%30.0%20.0%10.0%0.0%繊 維 、 繊 維 製 品 、 皮 革 、 履 物木 材 お よ び 木 材 ・ コ ル ク 製 品繊 維 、 繊 維 製 品 、 皮 革 、 履 物木 材 お よ び 木 材 ・ コ ル ク 製 品中国韓国ASEANEU米国台湾中国韓国米国台湾ASEANEU(注) いずれも、TiVA は、付加価値源泉国の業種を農林水産業、鉱業、製造業に限定、また日本からもたらされる付加価値額は除いている。 国別 TiVA の公表国は 76 カ国のみであり、国別シェアの対象とする国数は、貿易統計と異なる。OECD の国際産業連関表においては、個別国として計上される 76 カ国以外の国々はその他としてまとめて集計されている。図表 7 において、輸入額上位に載っている UAE は TiVA で登場しないが、国際産業連関表において UAE はその他に計上されていることに留意が必要である。(出所)OECD「Trade in value-added(TiVA)」、財務省「貿易統計」(注)2020 年に、日本へもたらす付加価値額の多い上位 6 か国より、日本へもたらされる付加価値額の推移を示す。(出所)OECD「Trade in value-added(TiVA)」オーストラリアその他オーストラリアその他米国韓国台湾・貿易統計と TiVA とでは統計上の違いがあるものの、GDP 対比における動きは、国別構成比や変化の方向性において似通った動きをしており、世界からの輸入額とその源泉付加価値の動きは連動していることがわかる。(図表 5)・なお、TiVA(日本を源泉とする付加価値額を除く)の合計額は輸入額の約半分で推移しているが、これらの動きと構成割合は似通った推移を示している。TiVA には、海外で創出された付加価値のみが計上されるのに対し、貿易統計には、(日本で創出された付加価値を含む)輸入する財価格そのものが計上されるため、貿易統計は TiVA を上回る。・輸入額や付加価値額で影響の大きい米中へ着目し、日本への TiVA と輸入金額の推移を見てみると、一定の類似性はあるものの、直近2020 年に中国からの輸入が減少している一方で中国源泉の付加価値は増加している、などといった乖離が見られる(図表 6)。また貿易統計と TiVA を国別シェアの推移により比較すると、シェア上位に含まれる国に違いが見られる(図表 7)。・日本へもたらされる付加価値額は、直近では、中国からの付加価値額が最大となっており、基調としても増加トレンドが続いている。他方で、従前日本にとって最大の付加価値源泉国であった米国からの付加価値額は、長期的におおよそ横ばい圏で推移しており、2010 年頃に中国により逆転されている。(図表 8)・日本の製造業別に中国を付加価値源泉国とする割合を確認したところ、「繊維、繊維製品、皮革、履物産業」や、半導体を含む「コンピュータ、電子機器・光学機器産業」を中心に、多くの業種において増加がみられた。(図表 9)・日本の製造業別の米国を付加価値源泉国とする割合は、「その他の輸送機器産業」や「医薬品、医薬化学品、植物製品産業」などの業種を中心に増加が確認された。中国シェアの伸びが見られた「コンピュータ、電子機器、光学機器産業」や「繊維、繊維製品、皮革、履物産業」においては、米国シェアは低下している。(図表 10)TiVA と貿易統計との差分分析TiVA を用いた量的集中リスク
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