ファイナンス 2025年9月号 No.718
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□□□SPOT *金額はR7予算(□□□□□ 兆円)□(参考)□✓ こども・子育て□:特別会計への計上分も含め、「こども未来戦略」に基づいて要求□✓ □□□:「□□□□□□ ビジョン」を踏まえ、特別会計において要求□✓ □□・半導体□:「□□ 半導体産業基盤強化フレーム」を踏まえ、特別会計において要求□□□□□□□□□□ 「防衛力整備計画」を踏まえて要求□□□□□□ 物価高対策を含む重要政策推進のため 20%要望可□□□□□ 人件費は人事院勧告を踏まえ予算編成過程で対応□□□□□□ 「経済・財政新生計画」との整合性に留意しつつ要求□□□□□□ □令和8年度予算の概算要求について□□□□□□□ファイナンス 2025 Sep. 27じて、事項のみの要求も含め、各省庁において、適切に要求・要望を行うことができる仕組みとしている。また、真に必要な財政需要に対応するため、制度改◇□ 歳出全般にわたり、施策の優先順位を洗い直し、予算の中身を大胆に重点化。□◇□ 要求・要望は賃金や調達価格の上昇を踏まえて行い、予算編成過程において、物価上昇□に合わせた公的制度の点検・見直しも踏まえ、経済・物価動向等を適切に反映。□年金・医療等□防衛力整備計画対象経費□裁量的経費□義務的経費□地方交付税交付金等□国債費□予算編成過程における検討事項□*□ いわゆる高校無償化、給食無償化及び0~2歳を含む幼児教育・保育の支援については、これまで積み重ねてきた各般の議論に基づき具体化を行い、予算編成過程において検討。□*□ 物価高対策を含む重要政策等については、必要に応じて、事項のみの要求も含め、適切に要求・要望を行い、予算編成過程において検討。□*□ 真に必要な財政需要に対応するため、制度改革により恒久的な歳入増を確保する場合、歳出改革の取組に当たって、その取扱いについては、予算編成過程において検討。□革により恒久的な歳入増を確保する場合、歳出改革の取組に当たって、その取扱いについては、予算編成過程において検討することとしている。R8概算要求基準□(参考)令和 8 年度予算の概算要求基準の概要令和 8 年度概算要求基準の概要自然増(+0.40 兆円)□予算編成過程で、高齢化による増加分に相当する伸びに、経済・物価動向等を踏まえた対応(「基本方針 2025」)に相当する増加分を加算□その他、各経費ごとの義務的性格に基づき所要額を要求□経済センサスに必要な経費等の特殊要因を加減算□

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