−9ー00金地金(金塊に加え、一部加工された金製品を429152821493480656731,2189006003002192751359302 1,218R1R2R3R4R5(件数)1,5001,200(㎏)7,0005,6004,2002,8001,400北米(米国)1 件(前年比約 2.3 倍)、押収量は約 1,218kg(同約 4 倍)約 1,218㎏のうち、航空貨物によるものが約 656㎏と含む。)の密輸入事件では、摘発件数が 493 件と共に増加した。摘発実績を密輸形態別に見ると、摘発件数 493 件のうち、航空機旅客によるものが 429件となり、全体の約 9 割を占めた。また、摘発押収量全体の約半数を占めた。摘発実績を仕出地別に見ると、アジアからの摘発件数が 492 件と大宗を占めた。このうち香港からの摘発が全体の約 6 割を占め、281 件となった。令和 4 年 10 月に新型コロナウイルスに関する入国制限が緩和されて以降、訪日外国人客数が急速に回復していること、最近になって金価格が高騰していること等が要因として考えられる。また、近年では密輸の手法にも変化がみられ、金を塊ではなく粉状にして持ち込むケースも散見される。金地金金地金入国制限の緩和などを受けて、摘発件数は約 2.3 倍、押収量は約 4 倍の大幅増加にファイナンス 2025 8 8 ファイナンス密輸形態航空機旅客国際郵便物航空貨物海上貨物船員等合計金地金の過去 10 年間の摘発状況134710868116,2774652,8022,0322,054 319 1505161H27H28H29H30密輸形態別の摘発状況(R6)摘発件数(件)その他 8 件タイ 12 件シンガポール 14 件ベトナム 16 件台湾 23 件韓国 34 件493R6押収量(kg)密輸仕出地別の摘発件数(R6)中国105 件香港281 件アジア492 件■:押収量 Jun.2025 Jun.: 摘発件数
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